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さぁ遊びましょう ページ3

少女の言った遊びとは、
だるまさんがころんだ、だった。
三人は目を丸くした。

「そんなんで…いいの?」

少女は楽しそうに笑った。

「ううん。むしろ、それがいいわ」

不思議な子供だな、何処から
来たのだろうか。
何回か聞いたのだが、
決まって、こう答えた。

「そんなの、関係ないでしよ」

まるで、氷のような、冷たい視線で。
一松はびくりと身体を震わせた。

「じゃ、始めましょ!
あたしが、鬼ね♪」

その視線は、先程の冷たい視線とは
打って変わって、幼子のような
瞳に変わっていた。

逆に、それが不気味で不気味で
仕方なかった。

その子は大木に駆け寄り、
目を伏せ、楽しそうに言った。

「だるまさんがころんだ_________。」

周りの空気が、凍りつくような、
怪しい笑みで___。

彼女を餌にして先んじよう→←嵐のように突如として現れ



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- だるまさんが転んだの歌好きです!面白かった! (2017年6月11日 22時) (レス) id: e24fab203a (このIDを非表示/違反報告)
Cz松 - この作品は、おもしろかったです!!私は、弟松好きです。あと「だるまさんがころんだ」の曲も好きです!!!これからもいい作品を書いて頑張ってください! (2016年10月27日 23時) (レス) id: edc0f184c1 (このIDを非表示/違反報告)
鬼子(プロフ) - せみなりさん、ね?作品見るよ〜♪ (2015年6月10日 20時) (レス) id: c3eab9c895 (このIDを非表示/違反報告)
蝉鳴(プロフ) - せみなり  だよ〜 (2015年6月10日 19時) (レス) id: 8903d744a4 (このIDを非表示/違反報告)
鬼子(プロフ) - ありがとうございます!あと、名前なんて読みますか? (2015年6月9日 21時) (レス) id: c3eab9c895 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅月帝斗 | 作成日時:2016年5月16日 21時

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