アイス君から逃れられない (ピンク)１ ：アイス様リク ページ44
気がつくとそこは知らない部屋だった。
見知らない家具、見知らないカーテン、見知らない空気。
そして今、私は見知らないベットの上で両手をあげて寝ていた。
――――やばいかもしれない。
第六感が告げる。ぼんやりする頭を首を振って起こし、手をついて上半身を起こそうとした。
手が、動かない。縄か何かで結ばれているようだ。
足は動く。けれど、上半身も起こせないまま足だけ動かしても、脱出なんてできない。
焦りと混乱が頭の中でぐちゃぐちゃに乱れる。どうしようと心臓をバクバク動かし緊張していると、ふいにドアのノックの音が響いた。
？「ああ、やっぱり起きてたんだ。」
平静な声。ドアの奥からの光のせいで姿がシルエットになり、顔がはっきりとわからない。
けれど、一つ分かることがある。声からして・・・男性だ。
？「A、おはよう。ロープ、痛かったらごめんね？でも緩ませる気はないよ」
男が話しながら後ろ手にドアを閉め、近寄ってきた。コツコツと少し足音がして、ベットの前でとまる。
？「A、大丈夫？今から楽にしてあげるから、ちょっと待っててね？」
男がシーツの音を立てながら上に乗ってきた。不意を突く行動に目を見開く。
あ「貴方・・・何者？誰なの？？」
耐えきれない恐怖を声の震えにして問いかける。薄暗いこの部屋の暗さに慣れた目は、さっきのドアからの光のせいで、ちかちかして使い物になってない。
？「・・・まあわかるよ。」
そういって、今度は衣擦れの音がする。――――男が服を脱いだようだった。
するっと脱いで現れた無駄のない筋肉と、その持ち主の顔を慣れ始めた目で見ると、驚愕した。
あ「あ、アイス君・・・！！」
アイス(以下ア)「気付いた？」
ギシッと音を立てて体を私に倒す。触れるか触れないかの距離なのに、息苦しくて、相手の吐息が顔にかかった。
あ「な、なんでこんな事を？！それより、ここから出してよ！！」
必死の懇願も空しく、アイス君は私の服を丁寧に脱がし始めた。
抵抗しようと体を動かすと、アイス君の舌が不意にベロォッと胸の突起を弄んだ。
あ「〜〜〜〜〜っ！！！」///
突然の快感にビクッと抵抗を止める。するとアイス君がニヤッと笑った。
ア「気持ちいいんだ？」
あ「そ、そんなことな・・・っ！！！///」
ふざけるようにして舌で突起を舐める。甘噛みして、むねを揉んでいく。
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続きますorz →
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メイプル@北伊南伊日英露加瑞普領←長ぇ(プロフ) - 夢玖さん» はいわかりましたーー（返信はよ｜ω・`）） (2015年2月15日 18時) (
レス) id: 13c455009e (このIDを非表示/違反報告)
夢玖(プロフ) - ルノアmoru@マギさん» うぇ、イラスト描いてるのっ？！いいな〜私描けないからな〜(´д`) (2015年2月15日 18時) (レス) id: 308e9542b3 (このIDを非表示/違反報告)
夢玖(プロフ) - シメサバさん» リクされた作品出来ました！！作品は続編の方に載せています♪遅くなってすみません・・・orz (2015年2月15日 18時) (レス) id: 308e9542b3 (このIDを非表示/違反報告)
ルノアmoru@マギ(プロフ) - 夢玖さん» えー………((((遅くなってごめん！イラスト描きすぎてヤバいww (2015年2月14日 22時) (レス) id: e7bf96a70d (このIDを非表示/違反報告)
夢玖(プロフ) - 通りすがりの名無しさんさん» すみません！！伝え忘れていましたが、リクされた作品は続編の方にあります！！！ (2015年2月12日 15時) (レス) id: 23ec4c5257 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢玖 | 作者ホームページ：http://nukonuko.co.jp
作成日時：2014年4月24日 23時
