闇AUの新メンバー！8 (ページ23)

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気になった点ページ23

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フリスク達のいる研究室へと案内してもらい、中へ
入ると早速会いたいと思っていた人物達を見つける。

『キャラにアズ！それからパピルスにサンズに
フリスク〜！』

fｷｬ「A姉さん！」

それぞれの名前を呼ぶと、1番に気づいたキャラは
運んでいたダンボールを落としてしまう。

ダンボールが落ちた音に仰天するアズ。

サンズはその様子を心配しながらも、パピルスと
一緒に手を振ってくれた。

フリスクは前と同じく隅っこで座り込んでこちらを
見ている。

皆白衣姿で、よく似合っている。

[おい、落っことしてんぞ。早く拾え]

fｷｬ「言われなくてもそうするつもりだもん……
それより、なんでサンズに似たスケルトン達が？」

『連れてきたの！』

fｻﾝ「めっちゃ簡単に説明したな。まぁ客として
歓迎するぜ、俺に似たそっくりさん達」

お得意のウィンクをお見舞いするが、ナイトメア達は楽しそうな顔をするわけもなかった。

なにか反応してあげればいいのに〜

[…サンズ、菓子やら茶を用意するぞ]

fｻﾝ「なんでだ？」

[お前に似た奴らに]

fｻﾝ「なるほど！なら皆で準備するか！」

ニカっと笑って、早く用意してやろうぜ！とサンズはキャラとフリスクを担いで行ってアズはそれを
追いかけた。

ロンリーはため息をつきつつ、お父さんの服を
引っ張ってサンズ達に着いていった。

『あはは、親友は賑やかなのがすごく好きだからさ、よく誰かを連れていくんだよね』

ｴﾗ「親友？誰のことだ」

『サンズのことだよ、私の親友……って、君達も一応
サンズだったね』

紛らわしいよねとヘラヘラと笑う。

ｸﾛ「それにしても、フリスクはずっと隅っこに居て
黙っていましたが…大人しいんですか？」

『うん、大人しい子だよ。まだここに慣れてない
からだと思うけど』

ｷﾗ「幻聴野郎もあれくらい黙ってくれればいいん
だけどねぇ〜」

ﾏﾀﾞ「1番騒がしい奴に言われたくねぇ」

ｷﾗ「はぁ？ボソボソうるさい奴が何言ってんの」

たったの一言でイラついたキラーはポケットから
そそそとナイフを出す。

え！？ここで喧嘩はやめてくれ〜！

ﾅｲ「…なぁ、1つ気になった点があるんだが」

ﾎﾗ「？…何にだ？」

ﾅｲ「フリスクっていう人間のガキ…

なんで"髪が白い"んだ？」

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