闇AUの新メンバー！7 (ページ30)

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姉さんが言うなら fキャラside ページ30

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freedom!キャラside

スノーフル……ここはいつ来ても寒い。

なのにアズやロンリーとサンズは素手で雪を掴んだりだとかして僕に雪玉を投げてきたりする。

正直に言って鬱陶しい。

それに比べてフリスクはずっと黙ってパピルスを
片腕に抱えながら、木の枝で地面に積もった雪に何かを書いている。

見ようとすれば隠されるし、僕はアイツが気に入らない。

はぁ……早くA姉さんに逢いたい…

fｱｽﾞ「キャラー！こっちで一緒に遊ぼーよー！」

fｷｬ「…とか言って、雪合戦しかしないでしょ」

fｻﾝ「あれ、キャラって雪合戦嫌いだったか？」

[いや、大人ぶってるだけだ]

fｷｬ「違うし！ていうか大人ぶってんのはロンリー
じゃん！」

fﾊﾟﾋﾟ「！…にぃちゃ！にぃちゃ！」

fｻﾝ「ん？どうしたんだパピルス？」

fﾊﾟﾋﾟ「あっち！あっち！」

最近ちょっとずっと喋れるようになったパピルス。

嬉しそうに向こうの方を指をさしてる…。

！…もしかして！

『ロンリー達ー、待たせてごめーん！』

fｷｬ「A姉さん！」

fｱｽﾞ「A〜！」

僕とアズはA姉さんに抱きつく。

本当は僕1人で抱きつきたかったのに…

『やぁ我が弟達よ！待っててくれたんだね』

ギュッと抱きつく僕達にA姉さんは抱きしめ返してくれる。

あ、A姉さんのいい匂い…！←

[お疲れ、来てくれてありがとな]

『ううん、全然！』

fｻﾝ「久しぶりだなA！」

『サンズ！それにパピルスも…！』

fﾊﾟﾋﾟ「A！A！」

『え！？パッピー私の名前言えるようになったの？』

fｻﾝ「まぁな、俺が何度も教えたんだ！」

自慢げにするサンズ…と、それを真似するパピルス。

A姉さんは素直に凄いと尊敬して、フリスクに話しかける。

『フリスクも、待っててくれてありがとね！』

fﾌﾘ「！」

フリスクはお礼を言われて驚く。

言われるの慣れてないの…？

fｻﾝ「今日フリスクに初めて会ったんだが、大人しい奴だよな」

[慣れたらいつか喋ってくれるさ]

fｱｽﾞ「だよね、僕もそう信じてる！」

『私もだよ…あ、今日グリルビーズで昼食食べよ！』

fｻﾝ「いいなそれ、パピルスも賛成だよな！」

fﾊﾟﾋﾟ「ぱぷ！」

A姉さんの意見で、グリルビーズで昼食を食べることになった。

まだお腹は空いてないけど、A姉さんが言うなら僕はいいや。

A姉さんと同じもの、頼もっかな。

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