闇AUの新メンバー！3

見慣れた喧嘩とソウル？ ページ10

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ｸﾛ「ちょっと……なんでキラー先輩がAと恋人繋ぎなんてしてるんですか？！」

ｷﾗ「フフン！羨ましいでしょ〜♪」

ﾏﾀﾞ「羨ましいでしょ、じゃねぇ！お前Aの彼氏じゃねぇだろうが！！」

ｴﾗ「そうだ！さっさと離せ！！」

ﾎﾗ「ヘッドドックにするぞ！！」

『皆落ち着いて！？ほら、この通りだから！』


パッとキラーの手を離し、皆に両手のひらを見せる。

キラーは勝手に繋いでいた手を離されて不機嫌そうにしている。

ごめんね？今は喧嘩してほしくないからさ…


『って……あれ？ナイトメアは？』

ﾏﾀﾞ「タコ？あぁ、さっきアジトを出てったぞ」

ｷﾗ「こういう時はよく居るのにねぇ〜あの黒タコ」

ｴﾗ「今回は珍しく居ないよな……あのタコ」

ﾎﾗ「黒タコの触手って美味いかな…」←

ｸﾛ「ネガティブが込められてるので、食べたらお腹壊しちゃいますよきっと。タコみたいに美味しいとは思えませんし…」

ﾅｲ「お前ら俺のことタコって言いまくるな」←

『あ、ナイトメアおかえり！』

ｷﾗ「帰ってきたんだ？」

ﾏﾀﾞ「てっきりタコ焼きにされて食べられてたのかと思ったぜ」

ﾎﾗ「美味そう…！」←

ｸﾛ「さっきお腹壊しちゃいかもって言ったばかりですよね！？」

ﾅｲ「はっ倒すぞ」

ｴﾗ「ま、そんなのどうでもいい。A、俺と裁縫でもしないか？」

『え？あぁ、いいy』

ｷﾗ「ダメ！Aちゃんはこれから僕と遊ぶの！！」

ﾏﾀﾞ「違う、俺とパピルスで談笑すんだよ」

ﾎﾗ「いや、俺がAと一緒に過ごす！」

ｸﾛ「いいえ、Aは俺と買い物に行くんです！！」


また始まったこの喧嘩…

どうしていつもこうなるんだろうね！？私のせいだけど！！


ﾅｲ「これはこれは、新メンバーは人気だな？だが全員ダメだ。Aはこれから俺と話をしなきゃいけねぇからな。」

『は、話…？』

ﾅｲ「そうだ、お前のソウルを確認したくてな」

『そ、そうる…？』

ｴﾗ「魂のことだ」

『た、魂！？』

ｷﾗ「Aちゃんソウルも知らなかったんだね〜」

ﾎﾗ「"彼奴ら"に教えてもらわなかったのか？」

ｸﾛ「とりあえず、今確認してみては？」

ﾅｲ「ふむ、そうするか……少し見せてもらう」


ナイトメアが人差し指を私の胸辺りに向けて、クイッと曲げた時私の胸からハートの形をしたモノがフワリと現れた。

絶望と希望と過去話→←私で遊ばないで！

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