闇AUの新メンバー！２

勘違い ページ24

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ﾗｽ「あれ、パピルス居ないな？どっかで誰かと遊んでるのかな？」

ｲﾝ「え、まだ昼なのに…？」

『え？昼は普通に遊ぶんじゃないの？』


私は思わず首を傾げる。

普通に放課後とか皆で遊ばない？鬼ごっことかしてさ……転生前にそんな事あまりしたことないけど。


ｲﾝ「うーん、それはそうなんだけどさ…」

ﾗｽ「○○ちゃん。君はさっき此処の住民は露出が多いって言ってたよね？」

『え？………あ、す、すみません…////』

ﾗｽ「○○ちゃん可愛い〜♡」

ｲﾝ「それがそうなんだよぉ〜！」

『本人の前で何か語ろうとしないで！？////』

ﾗｽ「ごめんごめん！あ、お腹空いてない？そしたらグリルビーズにでも行こうよ！」

ｲﾝ「でも、あそこお酒臭いもん…○○ちゃんが酔ったらどうするの？」

ﾗｽ「あ、そっか。じゃあ俺がなんか作るよ！」

『なら私、お手伝いしますよ！泊まらせてもらう身なので…』

ﾗｽ「本当？じゃあお言葉に甘えて……手伝ってくれる？」

『はい！』

ｲﾝ「手伝うのはいいけど、何かあったら僕に言ってね？」

『うん、分かったよインク！』

ﾗｽ「おいで、キッチンはこっちだよ」


ラストさんに手を引かれ、そのままキッチンへと向かう。

案外整っていて安心……。


ﾗｽ「さてと、○○ちゃん何食べたい？」

『そうですね……甘いものが食べたいです！』

ﾗｽ「じゃあ、ホットケーキなんてどう？」

『おぉ！いいですねソレ！』

ﾗｽ「じゃあ、準備しよっか！」

『分かりました！』


ホットケーキの材料を集め、早速作る。

まず卵と牛乳をボールの中に入れて……レッツ・マゼマゼ〜♪

全力で混ぜる私を頬杖しながら眺めるラストさんをチラチラと見る。

見てて面白いのかな…？

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