いつか ページ24
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キラ「たっだいまぁ〜!トレーニング終わったよ〜!」
キラーは大きな音を立ててドアを強く開ける。
少しビビった…。
クロ「あの、説明はしてくれないんですか!?それに盛大に開けすぎですよ?!いつか壊れてしまいます!」
キラ「ダイジョーブ!話を聞いてれば分かるし、ここのドアは頑丈だから平気だよ☆」
イン「うんうん、僕もよくやるけど全然壊れないし!」
クロ「いや、やめろよ。」
注意をするものの2人が反省することはなく、クロスは呆れた状で言い返す。
説得させるのも大変だろうと同情しているところ、リビングからエラーが出てきた。
エラ「帰ってきたか?ならさっさと上がってこい。Aとキラーは疲れてるだろ?飲みもん用意してる」
キラ「おぉ!気が利くね〜♪」
『ありがとうエラー!』
クロ「用意するように言ったのは俺ですけどね」←
エラ「しっ!細かいことは気にすんな」
イン「ちなみにお客さんの僕用のも用意してくれた〜?」
エラ「あぁ、もちろん用意してないぞ。」←
イン「してないのッ!?」
インクは自分のも用意してくれていると思っていたらしいが、彼らのことだ。しないだろうね。←
エラーはリビングから戻ろうと早歩きで行くが、それはきっと涙目でなんでと問いながら後を追ってくるインクから捕まらない為なんだと分かる。
その光景をキラーは笑い、クロスはまた呆れ、私はインクの分は自分が用意しようと考えていた。
何が良いかな、後で聞こう。
そうこう考えているうちに着くと、ナイトメアが窓に止まっている何匹もいる小鳥達の中から2匹の小鳥に何かを差し出しているのが初めに見えた。
気になって彼の元に歩み寄る途中には、小鳥達は差し出されたものを持って飛んでゆく。
『ナイトメア、鳥さん達に何を渡したの?』
ナイ「お、戻ったか。あれは手紙だ」
『手紙?誰かに送るの?』
ナイ「そんなところだ。だが、その人物は残念ながらまだ教えてやれん」
『まだ…?ということは、いつか教えくれるの?』
ナイ「まぁな」
小鳥達が飛んで行った空を見上げて、ナイトメアは答える。
誰に送るのだろうと予想するも、肩を叩かれて長くは考えられなかった。
振り向けば肩を叩いのはマーダーで、ホラーもいる。
マダ「A、トレーニング頑張ったんだから、今は休憩に入ろう。」
ホラ「追加で菓子も用意したからな。一緒に食おうぜ!」
『分かった。2人共ありがとう』
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ホチャ(プロフ) - タブレットのぺるさん» ですねですね🤗✨ (2023年3月10日 23時) (レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
タブレットのぺる - まあ占ツクに居るからいいかな…って←← (2023年3月10日 22時) (レス) id: 06b7525e90 (このIDを非表示/違反報告)
ホチャ(プロフ) - ぺるさん» あっ分かります…!!私も周りにAU好きの子いないんです🥺← (2023年3月10日 21時) (レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
ぺる - au友がいないんです←←誘え (2023年3月10日 21時) (レス) @page50 id: 64abccb79c (このIDを非表示/違反報告)
ホチャ(プロフ) - 美幸さん» お〜!それはありがたい、です!!(((真似するな) (2023年3月10日 20時) (レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ホチャ | 作者ホームページ:闇AUの絆、深めてやるぞ☆←
作成日時:2022年11月2日 16時