決着 ページ22
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ｸﾛ「本当、この忘れん坊でドアホインクがご迷惑をおかけました。すみません…。｣
ｲﾝ「ド、ドアホ…」
『あはは、良いよ良いよ。キラーも手合わせしてくれてありがとう！』
ｷﾗ「ん、どういたしまして！いつでもまたしたげるよ♪」
『うん、その時はお願いね！』
ｸﾛ「インクも、次からは邪魔なんてしないように頼むぞ？」
ｲﾝ「ご、ごめんごめん！気をつけるからそんな睨まないでよ〜！」
朝のトレーニングを終えてアジトに戻る中、どうやらクロスは私達本人が許しても許す気がないらしく、インクは私に抱きついて、助けてと涙声で乞う。
私はただただ苦笑いを浮かべて、インクの手を撫でた。
ｸﾛ「まったく、そうやってすぐAに甘える…」
ｷﾗ「羨ましいの？」
ｸﾛ「なっ！？キラー先輩まで何を言い出すんですか！べ、別に違いますよ！？反省の色をちゃんと見せていただきたいってだけで…！」
ｲﾝ「クロス、嘘下手になった？明らかに動揺しちゃってるよ？」
ｸﾛ「お前に言われたくない！！」
ｲﾝ「わっ、クロスが怒った！逃げよっ！」
ｸﾛ「逃がすか！！」
インクが走り出すとクロスは追いかける。
彼の顔を見たら、頬がほんのりと紫色になっていたが……え、あれ本当なの？←
ｷﾗ「あの2人、なんだかんだ言って仲良いよね〜w追いかけっこ始めたし、僕達も走る？」
『そうだね、もう一回競走しよう！』
ｷﾗ「良いよ、決着をここでつけちゃおうか！それじゃあ位置について？よーい……ドン！！」
キラーが合図を出し、それと共に走り出す。
出だしは大差なく、インクやクロスに追いつくことを目標に越されない程度にスピードを出す。
彼らも走り始めてそう時間は経ってない。ただ彼らがゴマ粒に見える程の距離まで離れているのだ。
いや足早すぎないか←
『ねぇ、あの2人早くない！？運動神経凄いよ！』
ｷﾗ「まぁAUの守護者とその友達のモノクロだからね！」←
『もう少しクロスをかっこよく言えないの？？』
ｷﾗ「だって思いつかないんだもん…。Aちゃんは何か思いつく？」
『え？えっと……癒しママ。』←
ｷﾗ「その"まま"じゃん！かっこよくないよw」
『今サラッとギャグ言ったね！？でも今はこれくらいしか思いつかないし……ともかく、競走に集中しよ！』
ｷﾗ「ハイハイ♪」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
え？なんでクロスの呼び名を考えるのを止めたか？
そもそも思いついていなk(((
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ホチャ(プロフ) - タブレットのぺるさん» ですねですね🤗✨ (2023年3月10日 23時) (
レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
タブレットのぺる - まあ占ツクに居るからいいかな…って←← (2023年3月10日 22時) (レス) id: 06b7525e90 (このIDを非表示/違反報告)
ホチャ(プロフ) - ぺるさん» あっ分かります…！！私も周りにAU好きの子いないんです🥺← (2023年3月10日 21時) (レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
ぺる - au友がいないんです←←誘え (2023年3月10日 21時) (レス) @page50 id: 64abccb79c (このIDを非表示/違反報告)
ホチャ(プロフ) - 美幸さん» お〜！それはありがたい、です！！(((真似するな) (2023年3月10日 20時) (レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホチャ | 作者ホームページ：闇AUの絆、深めてやるぞ☆←
作成日時：2022年11月2日 16時
