改めての ページ36
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ﾄﾞﾘ「ありがとう。それじゃあ、出来るだけ手短に話すね」
『うん、よろしくね』
ナイトメアについては詳しくは知らなかったけど、今こそ彼の事を詳しく知れるチャンスだ。
しっかりと聞こう。
ﾄﾞﾘ「兄弟は昔、虐めにあっていたんだ」
『え！？ど、どうして！？』
ﾄﾞﾘ「兄弟が"ネガティブの守護者"であることに、住民達は嫌悪感を抱いてたんだよ」
襲撃な事実であり、そして酷すぎる。
そんな理由の一つで、虐めを…？
ﾄﾞﾘ「ある日、兄弟は感情の木にある金のリンゴに触れて僕の持っている金のリンゴ以外全て黒くさせてしまい、感情の木さえも枯らしてしまった」
『感情の木……それ、結構重要なんじゃない？』
ﾄﾞﾘ「その通りだよ。感情の木は僕達にとって大事な存在……だから当然住民達は怒り狂って、兄弟を殺そうとしたんだ。僕ももちろん止めに入ったよ、だけど…」
ドリームの口が止まる。
それが気になり、ドリームの方を振り向くと涙を流して静かに泣いていた。
『ドリーム！？む、無理して話さくていいよ！』
ﾄﾞﾘ「ごめん、Aちゃん…でも、君にだけでも…っ！兄弟のことを知ってもらいたくて…！」
涙声で私に気持ちを伝えて、止まらない涙を何度も拭うドリーム。
私は何もせずにはいられず、そっとドリームを抱きしめた。
『ドリームの気持ちはよく伝わったよ。君も色々と大変だったんだね。また少し心が落ち着いてから、話を再開させよう？』
ﾄﾞﾘ「……うん」
小さく頷いて、私を抱きしめ返す。
わずかに静かな空気が流れる。
それでも安心してしまう自分がいる…。
ﾄﾞﾘ「…ねぇ、Aちゃん」
『ん？どうしたの？』
ﾄﾞﾘ「君のことが好きなんだ。僕と付き合ってほしい」
『あー、もちろんいiってちょっと待って？突然すぎないかな？？』
ﾄﾞﾘ「ごめんね。頂点まで来ちゃったから、告白するなら今かなって思って…」
ドリームの言うように、私達が乗っている観覧車はいつの間にか頂点まで来ていた。
は、早いな…。
ﾄﾞﾘ「僕は、いつまで明るくて優しいAちゃんが好きだよ。君と暮らしたらどれほど幸せなんだろうとか考えちゃうんだ…。
僕が君の頼りな彼氏さんに、なれないかな？」
唐突のドリームからの改めての告白。
この日のために、私は私自身の返事を決めた。
もちろん答えは＿＿
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ホチャ(プロフ) - 天野美星★サブ★＠colorful8?★さん» わわ、私下半身描けないのに凄い！よく頑張りました！！ディスペちゃんのイラスト、めっちゃ楽しみ…！色々とありがとう！ (2022年5月29日 8時) (
レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
天野美星★サブ★＠colorful8?★(プロフ) - ディスペちゃんじゃないけど、すっごい頑張ったから載せとく、、、【https://www.pixiv.net/artworks/98678408】よし！今から小説を追って見てからディスペちゃん描いてくる！ (2022年5月29日 8時) (レス) id: 9dbecd43e8 (このIDを非表示/違反報告)
緋色月(プロフ) - ホチャさん» こちらこそ本当に許可有難うございます！ホチャ様もとってもお上手ですよ！これからも頑張ってください！ (2022年5月27日 23時) (レス) id: 4e086c8002 (このIDを非表示/違反報告)
ホチャ(プロフ) - 緋色月さん» ひゃ〜っ！とっても可愛いですぅぅ！！色の塗り方も綺麗で、そしてなにより絵が上手い…！！緋色月様！うちの子を描いていただきありがとうました！無事天国に行けました(( (2022年5月27日 22時) (レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
緋色月(プロフ) - ホチャ様！描けました！https://uranai.nosv.org/u.php/novel/hiiroduki1/?に投稿しましたので、よければ見てくださるとうれしいです！ (2022年5月27日 22時) (レス) id: 4e086c8002 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホチャ | 作者ホームページ：ミルクティーください((
作成日時：2022年5月25日 19時
