鎖少女6 ページ7
イタチ「そういえば、俺の家族はこのことを知っているのですか?」
少女を引き取ると言っても親の承認が必要だ。
火影「ああ、先ほど暗部の者に任せた。無事了解は得たぞ。
とその前にうちはの者にそなたを任せても大丈夫かのう?」
火影は少女に言った…
A「……ああ…」
少女は短く答えた…
すると…
カカシ「あの〜火影様?この子の名前をそろそろ教えてほしいんですが…」
火影「あれ?言っとらんかったか?」
カカシ「はい」
全「「「……………」」」
どうやら話の中では出てきたがちゃんとした自己紹介はしてなかったらしい…
火影「ごほん!あー教えてやってくれんか?」
火影は少女に聞いた…
A「………自分から名乗れ…」
少女は二人を睨み付けながら言った…
カカシ「それもそうだね^ ^俺はカカシ!んで、こっちが…」
イタチ「イタチです。よろしく^ ^」
A「……神楽 Aだ…」
火影「自己紹介も済んだんじゃ!早速だがイタチ、Aをうちはに連れて行ってはくれんか?」
イタチ「分かりました。」
イタチはAを見て…
イタチ「じゃあ、行くか^ ^」
少女に近づき、手を握った…
だが…
ー『パシッ』
A「触るな…一人で歩ける…」
ー『ペタペタ…』
ー『バタンッ』
一人で行ってしまった…
イタチ「………」
カカシ「あちゃ〜俺はちょっと引き止めておくね〜」
カカシはAの後を追った…
イタチは叩かれた手をそっと見つめる…その手は赤く膨れ上がっていた…
火影「すまんのぅイタチ…あの子はまだ人馴れしてないんじゃ…しかも、力のコントロールが全然できん…傷つけたくなくても傷つけてしまうんじゃ…」
イタチ「…一体あの子に何があったんです?」
火影「それはわしにもよく分からん…だが、時が来れば分かるじゃろう^ ^」
火影は優しそうな顔つきで窓から空を見上げた…
イタチ「分かりました。それと…彼女の身体が隠れるような布が欲しいのですが…。
あの、鎖が付いている状態で出歩けば、里の者からの視線がかえって彼女を傷つけてしまうと思うんです。」
火影「それもそうじゃな…では、これを持って行くと良い…」
そういい渡されたのはボロボロの布だった…
イタチ「…これは?」
火影「Aが大事そうに持っていたものだ…気絶していてもなかなか離してくれんくてのぉ苦労したんじゃ」
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瑠乱 - 妖怪ウォッチの小説を書いたよ! なんかすんごい駄作を評価してるの (2014年10月29日 17時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
暁ノ八咫烏 - 十六夜さん» いっそのこと作っちゃえw← 東京喰種はいろんな意味でヤバいよね(≧▽≦) それに僕、ウタさんと誕生日・血液型・趣味が全て一緒でびっくりしたwwそしてとてつもなく嬉しかった← (2014年10月26日 22時) (レス) id: b315ffedda (このIDを非表示/違反報告)
瑠乱 - ウィードと妖怪ウォッチと地獄先生ぬーべーとナルトと歌い手なら知ってる (2014年10月26日 15時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - 暁ノ八咫烏さん» 出て欲しいよね!?いっそのこと想像で作ろうかなwww.東京喰種は漫画全巻持ってるぜ(≧∇≦)少しグロいけどそこがいい!! (2014年10月26日 9時) (レス) id: 02ce9c0c54 (このIDを非表示/違反報告)
暁ノ八咫烏 - 妖怪ウォッチか~ww 僕は最近、東京喰種にはまり始めてるよ(*゚▽゚) もちろんNARUTOも大好きだけどね(≧∀≦) (2014年10月25日 23時) (レス) id: b315ffedda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十六夜 | 作成日時:2014年7月26日 11時