《NARUTO》 闇に囚われる少女 〜うちは一族と私〜(番外編)

鎖少女24〜起きろ〜 ページ25

ーー


？1「サ……ケ…お…い…サス…ケ」


サスケ「…ん…」


？1「お…きろ…サス…ケ…」


サスケ「…うる…さい」


布団をかぶり寝返りをする…


……………



？2「おい！早く起きないと…




…襲うぞ？」



ー『バッ』


サスケ「お、お前///な、何言ってんだよ////」


A「はぁ、やっと起きたか…」


手を腰にあてため息をつく…


イタチ「爆睡してたぞ？顔に痕がついてる…」


鏡を見せるイタチ…


サスケ「そんな事より！！何であんな事言ったの/////」


A「「あんな事」とは何だ？」


サスケ「だから！…「襲うぞ」って言ったでしょ！！」


A「あぁ、アレか…お前がなかなか起きないからイタチが…」


チラッとイタチを見る…


イタチ「オレはAに「言ったら飛び起きるぞ？」と言っただけだ…」


サスケ「兄さん！なんでそんなことAに吹き込むんだよ！？」


イタチ「でも、結果的に飛び起きたじゃないか…」


サスケ「うっ！！」


図星をつかれたサスケ…


A「そういやイタチ…何で私達を起こしたんだ？」


イタチ「ん？あぁ、そうそう母さん達が帰ってきた…Aについて教えてもらいたいらしい」


A「………」


イタチ「…大丈夫だ」


A「！？」


イタチ「今更お前を、追い出すわけないだろ？
お前はオレ達の［妹］だ」

Aの頭を撫でる…

A「……///」

サスケ「そ、そうだよ！もうAはオレ達の…



［家族］だよ！！」

ーーー

？「お前はオレ達の大切な［家族］だ」

？「そうだよA…」

ーーー

A「…フッ」

サスケ「あー！折角オレ達が気のきいたこと言ったn「ありがとう…」！？」



A「…ありがとう…//」


下を向き、照れながら言った…


イタチ・サスケ「「あぁ/うん！」」


ここでの生活も悪くないと思ったAであった…

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