《NARUTO》 闇に囚われる少女 〜うちは一族と私〜(番外編)

鎖少女1 ページ2

今回の任務は盗まれた巻物を取り返すものだった…



ー『シュッ』ー


ー『カキンッ』ー

っとクナイを投げたが当然のごとくはねのけられてしまう…
そこで…

ー『シュッ！！』ー


ー男「！？」ー


ー『カキンッ！！』ー


ー『スッ…』ー


ー男「！？」ー


？「動くな…」

っと、クナイを囮にしターゲトであろう男の背後を取り、首元にクナイを向ける…

？「巻物はどこにある？」


男「し、知るわけねーだろうが！！さっさと離せやゴラァァァァ"！！！！」

っと、男は暴れ出した…


？「仕方ない…」

？は目を瞑り、男と目線を合わせた…
そして…

？「写輪眼(シャキンッ！)」


？の目を見た瞬間男は…



ー男「わあ"ぁぁぁぁぁ"」ー







ー『バタッ…』ー

と倒れた…

盗んだと思われる巻物を持って…


？は面をつけているため顔は伺えない…。





？「ふう、後はこれを持ち帰るだけか…」

巻物を拾おうとした瞬間…

ー『シュッ！』ー

と同じような格好をした一人の男が現れた…
どうやら仲間のようだ…

？「巻物は取り返せたのか？」

？「はい！カカシさん」


先ほどきた男は[カカシ］


カカシ「さすが、うちは一族！仕事が早いね
^ ^…イタチ」


今まで戦っていた男は［イタチ］


イタチ「いえ、そうでもありませんよ^ ^」

と答えた…


カカシ「んじゃ、任務達成と言う事で、俺が火影様に報告しに行くから早く帰りなさいよ〜」

カカシは気絶している男を抱え去った…


イタチは、空を見上げ…


「今日もいい空だ…」




と、一人つぶやいた…

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