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ちなみに私はD組で見事に莉子とクラスは離れて教室に入った。
うわぁ、なんか新鮮……
席を確認して、自分の席に着こうと思ったけど。
緊急事態発生。
どうやらその王子は私の席の隣らしく(名簿的に)王子の周りを女の子が占領してて。私の席座られてるぅぅ(||´Д`)o
『……ぁ、あの……』
女子「(無視)」
え、え、え、
困ったもんだぜ……
私って実は影薄いんかなぁ……
一切気づいて貰えんわ!!
もーいいや!廊下で待機するかぁぁ。
諦めて教室を出ようとした時。
り「あーー!!Aちゃん!」
『ビクゥゥ』
声でっかぁ!びびったぁ。
り「席隣だね!よろしく!」
女子からの視線が痛い(>_<)
『あ、うん。よろしくꕤ︎︎·〜·』
私のバカ!もうちょいマシな愛想笑い出来ないんかよ!
り「ちょ、みんな、そこ居るとAちゃん座れないでしょ!」
その言葉で更に皆の視線が私に刺さる
『あ、うん、なんかごめん。』
そう言って席ついたら。
まあ、気を使ってくれた莉犬くんには感謝かな。
おかげで席に座ることが出来たし。
『えっと、ありがとう(*^^*)これからよろしくね?』
り「っ///////」
あれ?莉犬くん顔赤くね?
あと、なんでだろう
私、なんか、、、顔が熱い……
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