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今日は世界一憂鬱な月曜日で、重い足を動かして登校しています。
莉子「おはよ。ニヤニヤ今日も1日がんばぁw」
『お前のことを久しぶりにうざく思ったよ…』
莉子「まぁ、莉犬くんと仲良くしろよ。あと、莉犬くんはファンクラブできるくらいの超人気者だから、前も言ったけど、変に近づいてファンに刺されないよう背後にはご注意を。」
『そんな物騒なこと言わんといて。。。』
そんなことを話しているうちに学校に到着した。
莉子「それじゃあ、昼休みに迎えに行くから!また後でね〜」
『じゃあね。』
莉子と下駄箱でお別れして靴を脱いで上履きに履き替えたとき、
莉犬「Aちゃん!おはよう!」
『おはよー!莉犬くん!』
莉犬「一緒に教室までいこー」
『いいよー、いこいこ!』
そう言って二人で話をしながら教室へ向かった。
『てかさ、莉犬くんって好きな人誰なの??笑』
莉犬「え、うーん(。>﹏<。)やだ!言えない!」
『なんでー教えてよーじゃあ、その子ってどんな子?』
莉犬「んーと、優しくてちょっと抜けてるとこがあって俺より身長が低くて、可愛くて、色気があって、私服とかもおしゃれで、制服と私服でギャップがあって、友達思いで、少し気が弱くて、小柄で、笑顔が可愛くて、面白くて、話てて楽しい、スタイル抜群、実際モテてるのに気づいてない、天然で、鈍感で、勉強できそうで、感情が豊かで、お姫様みたいな子で、ふわふわしてて、友達と仲良くて、髪が綺麗で、字も綺麗で、文武両道で……………」
『あーもう分かったよ笑その子のこと大好きだね笑』
こんなこと聞いてたら一生終わらないと察して会話をとめた。
莉犬「うん。大好き!」
『応援してる。頑張って!』
莉犬「ありがとう!君のことだよ、Aちゃん。」
『?なんか言った?』
莉犬「なにもないよ!」
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