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莉子から好きな人の話をされたときもやっぱり莉犬くんのことを考えていた。
絶対顔赤かった…\(^o^)/
やっぱり、莉犬くんのこと考えちゃうのは
好きだからなのかな…?
莉子「A、このあとどーする?」
あーでも!そうだとしてもなぁ…
あんな王子様な莉犬くんにはもっと可愛い彼女さんいるのかなぁ。。。
莉子「おーい。」
でもなぁ、やっぱ好きだなぁ…
よく考えたら、莉犬くんが初恋ってことかぁ
(莉子:こいつ完全に自分の世界入っとる、、、)
んー、やっぱ好きかぁーーー
莉子「スゥ〜、A!聞いとる!?」
莉子からの大声に普通にびびった。
『へっ?なにっ??』
莉子「聞こえてた?」
『へ、全然。』
莉子「Aワールド突入しないでw」
『どした?』
莉子「この後どうする?」
『なんか、映画館行きてぇかもしらん!』
莉子「じゃあ映画館で!」
そう言ってカフェを後にした。
勿論。その時の私は後ろの席に莉犬くんが居たことは知らなかった。
映画館に着いたら、莉子と何を見るかで争った。
『やっぱ面白いのがいい!コメディとかさ!』
莉子「ここは感動系だろ。。。分かってねぇなぁ?」
そんなくだらないことで軽く喧嘩をして、間を取ってみんな大好き猫型ロボットを見ることにしました。
そこで、莉子は号泣して足元大洪水だったとさ。
ーーー
莉子「猫型ロボット感動すぎん?(泣)」
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