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私はその辺にいくらでも居る普通のJK
でも、一つだけ問題点があった……
好きな人が中々できないこと。
やっぱさ、恋とかしてみたいんだよね。高校生のうちになんとか1人や2人は作りたいけど、
そう考えながら迎えた苺学園の入学式
『この制服かなり可愛いんだよねー』
そう独り言を呟いて
入学式の準備をした
ピコン
『あ、莉子からだ。』
りことは中学から一緒で何かと仲良くて親友!
りこ準備できたー?
Aできた。
りこんじゃあそっち行くわー!
Aおけ〜
りこそーいえばさ
Aん??
そこで莉子からの返事が途絶えた。
(なんなんだろぉ……)
モヤモヤしながら待っていると
ピンポーン
家のインターホンがなった
『はいはーい』
莉子「おはよー」
『おはよー!似合ってるくね???』
莉子「あんた何でも似合うからね。」
こいつめ……
まじで優しい(´ω`*)天使だ……
『いこーぜぇ』
莉子「おけおけ!」
莉子が私の隣にきて2人並んで歩いていった。
『あ!そーいえば』
モヤモヤしてたこと聞かないと!
莉子「??」
『さっきの続き何言おうとした??』
莉子「さっきのって??」
『ほら、さっき何か言おうとしてたじゃん?』
莉子「あぁ、あれねぇ、」
そう言って莉子が話を始めた。
莉子「なんか、うちの学年に王子が居るらしくて、」
『オオジ??』
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