松野くん！不純すぎます！！

不純物 38個目 ページ39

おそ「って、話〜」

A「いや、松野くんが私を好きになった経緯を話せと言った訳ではなくて…！！！」

おそ「えぇ？でもAちゃん…顔真っ赤だよ？」

A「はっ！！」

と、顔を隠した時には既に遅く

松野くんがニヤニヤとこちらを見ていた


おそ「まぁ、そのあとAちゃんを落とすにはどうしよって思ってあ、他の女子と仲良くしてれば嫉妬してこっち振り向いてくれるかなーなんて？」


A「…はぁ…小学生ですか…」

思わず溜息が出た

A「じゃあ、二つだけ言わせてください。どんな理由があろうとも女の子の気持ちを利用するなんて真似はやめること」

おそ「う…はい」



A「あ、あと…もう私以外の女の子とキスしたりしないで……」


うん？
私って自分で思ってるより独占欲が強いようで…？？
いや、こんな女重いって嫌われ…

おそ「〜〜！！Aちゃん！！！」


うだうだ悩んでいると松野くんに抱きつかれた

A「ちょっ」

おそ「大丈夫！俺の童●も心もAちゃんだけのものだから！！」

だから安心して貰って！！
と、笑顔でそう言い放った松野くん


A「〜っ！！松野くん！！！




不純物すぎます！！！！！！」

パチーン！
という音が学校に響き渡ったという

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