【文スト】(太宰治)あなたの無効化で。＊完結

仲間14 ページ16

「ともかく。Aちゃん、
＿武装探偵社へようこそ！」



ーーーｶﾞﾁｬ



するとぞくぞくと人が部屋に入ってきた




「兄さまぁあぁぁー！！まったく！！ナオミをほったらかしで、何してたんですの！？」




ナオミさんという人が谷崎さんに抱きつく

そういう関係!?…いや、どういう!?
…いや、追求するのは止めとこう←





「新しく入った子ってこの子ですかー？僕は宮沢賢治といいます！宜しくお願いしますね！」


「僕は中島敦と言います！！宜しくお願いしますっ！」

「私は鏡花…」


この3人…とても可愛い←




「おやぁ〜？新入社員ってこの子の事かい？へぇ〜なかなか可愛いじゃないの
あたしの名前は与謝野晶子、よろしく」


与謝野さん、
手に持っているものがトテモ物騒です…！


「ねぇ国木田ー？、駄菓子のストックってどこー？」


「乱歩さん、あのタンスの中です」


他にも何人かの人と自己紹介をしあった




その後社長が来て正式に社員として認められた






それにしても個性が………強い←

でも皆キラキラしていて眩しく感じる




気づくと横に太宰さんがいた

「驚かせてしまったね」



「はい…頭がパンクしそうです…！」



「ﾌﾌｯ、社員の人達は皆いい人だよ、だから心配はいらない。もし何かあったら直ぐに私に相談する事。いいね？」



「はい！わかりました！」



「ちなみにコレ、君の服〜」

畳まれた綺麗な服を受け取る

「ありがとうございます！」

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