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聞き耳 ページ40
↓続き
だが無事、
Aと俺の出会いが暴露された。
澤村「おい黒尾」
黒尾「…はい…」
澤村「聞いてないぞ」
黒尾「言ってないっす」
ちょっとさーむら君がﾋﾟｷｯたのを確認して、会話を聞くことに集中した。
完全にしていることは変態である。
しかし他の皆もしてるし、という
「赤信号皆で渡れば怖くない」
に似た思考をした。
すると次は宮ノ下さんの恋愛について話していた。
無事、生川の奴らは虫の息である。
ライフは限りなくゼロに近いだろう。
その次は、好物、家族構成の話をしていた。
黒尾「…そろそろ出るか……」
こうして、俺達の盗み聞きは終了した。
〜回想終了〜
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作者名：海羅 | 作成日時：2024年2月23日 3時
