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もう一度眠りについて
朝、Aに起こされた。
今日の夕方からは
僕の会社と
付き合いのある社長の娘の
誕生日パーティーで呼ばれたため
Aも連れていく事にした。
ドレスは事前に僕が選んだ
淡いブルーの可愛らしいもの。
「あのさ、今日一緒にパーティに出てもらうから」
彼女と朝食を取りながら
話をした。
驚きながらも、こくりと頷く彼女は
小動物にも見えて
凄く可愛らしい。
「ドレスはこれ、よろしく」
昼にメイドの人に渡して
彼女のヘアメイクから
ドレスアップまで全てをお願いした。
やはり女性は仕度に時間が
かかる。
リビングで仕事をしていると
彼女の声がした。
「どうかな、人1」
パソコンから顔をあげて
驚いた。
可愛らしい…。
ヒールは避けて
バレーシューズ。
柔らかな肌は
ラメでキラキラと輝いている。
思わず立ち上がり
彼女に近づいた。
「本当に…似合うね。」
頬だけ触るつもりが
気づいたらキスをしていた。
いつもより
濃いメイクをした肌が
赤く染まっている。
「だめだ…我慢出来なくなりそう…」
僕も準備してくる、と
背中を向けた。
夕方、僕の車で
会場に向かった。
車を停めて
中に入ると、緊張しているのか
彼女が腕を絡めてきた。
頭をポンポンと
優しく触れる。
「挨拶してくるから、待ってて？」
まずは社長に挨拶をしに行った。
…このパーティに彼女を連れてこなければ
良かったのにと、後悔するはめに
なるとは思いもしなかった。
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ymh(プロフ) - 匿名さん» 確かにそうですね。しかし、作品が世の中にはたくさんありますから、かぶらない名前というものはかなり難しいと思います。私は、この作品名を変える気はありません。この作品を見つけ、コメントいただきありがとうございます。 (2017年1月2日 2時) (
レス) id: a7ea590300 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 既にある作品の名前を使うのは、あまり良いアイデアだとは思わないのですが…。例え内容が違えども、です。 (2017年1月2日 1時) (レス) id: 721ecacf7e (このIDを非表示/違反報告)
ymh - 鈴さん» ありがとうございます。そう言っていただけると、嬉しいです。頑張って更新しますので、今後ともよろしくお願いいたします。 (2016年11月3日 22時) (レス) id: 99c3310e11 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - めっちゃ感動&ドキドキです！ 毎日仕事前に、更新はまだかまだかと待っています！この小説があるから仕事もガンガン頑張れます！これからも更新頑張ってください (2016年11月3日 20時) (レス) id: 3ef7ca31df (このIDを非表示/違反報告)
ｙｍｈ - ありがとうございます。頑張って更新しますので、引き続きよろしくお願いいたします。 (2016年10月31日 13時) (レス) id: a7ea590300 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ymh | 作成日時：2016年10月4日 5時
