【ヒロアカ】ウチのヒーローアカデミア！第2章！ (ページ42)

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「さて、これを踏まえ指名の有無に関係なくいわゆる職場体験ってのに行ってもらう。

お前らは一足先に経験してしまったが、プロの活動を実際に体験してより実りのある訓練をしようってこった」

そこで必要になるのがヒーロー名である。

皆もワクワクしてるのか、さっきとは表情が一変してる。

「まァ仮ではあるが適当なもんは…」

「付けたら地獄を見ちゃうよ!!」

颯爽と現れたのはミッドナイト先生。相変わらずグラマスなボディ…げふん、刺激的なコスチュームをしていらっしゃる。

先生曰く、この時付けたヒーロー名が認知されてプロ名として扱うことがほとんどらしい。

「将来自分がどうなるのか…名をつけることでイメージが固まりそこに近づいてく。
それが｢名は体を表す｣ってことだ "オールマイト"とかな」

一番わかりやすい例だな。

ウチは名前どうすっかな…。魔法使い、別の世界、能力…。

別の世界…別の世界？

・・・・・・

15分後…

「じゃそろそろ出来た人から発表してね！」

ってことで一番手は青山がいく。

「行くよ…
輝きヒーロー"I can not stop twinkling(アイキャンノットストップトゥインクリング)."(キラキラが止められないよ☆)」

「短文!!!」

「じゃあ次アタシね！エイリアンクリーン!!」

「Σ2(ツー)!!血が強酸性のアレを目指してるの!?やめときな!!」

「「「(最初に変なの来たせいで大喜利っぽい空気になったじゃねぇか!!)」」」

皆の心の声が超聞こえる！

と、そこへやってきたのは梅雨ちゃんだ。

「小学生の時から決めてたのフロッピー」
"梅雨入りヒーロー FROPPY"

「カワイイ!!親しみやすくて良いわ!!皆から愛されるお手本のようなネーミングね！」

「「「(ありがとう梅雨ちゃん(フロッピー)空気が変わった!!)」」」

梅雨ちゃんの会心の一手によって空気が変わった！

さあ次いってみよう！

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