うちはマダラの妹に生まれ変わったんだけど誰か助けろて下さい−疾風伝編−【NARUTO】

マダラの妹其ノ二百五 ページ5

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「ども…」

「おひさーナルト」よっ

「シオン！それにてめーは！！」

「(汗)」

火影邸に行くと、既にテンゾウ改めヤマト隊長がいらっしゃった。挨拶もそこそこに、サソリのスパイの捕縛任務の為に班員の顔合わせとなったのでやって来たのだが……ファーストコンタクトは最悪だった様だ。

「どのくらい援護しなきゃならないタマ無しヤローか分からないからね」

「何だとー(怒)！！」

「よせやいナルト(汗)」

いきなり失礼発言かますサイに噛み付くナルト。どうどうとサクラちゃんと抑えるけど怒りは収まらない。

「でも アンタ感じ悪いわね…」

「アハハ…そうですか？ボクは好きですよ アナタの様な感じのいいブス」

「ンだとコラー(怒)！！」

「君今ナルト君に何て言ったか覚えてる！？」

ヤマト隊長が拳を振り上げてるサクラちゃんをどうどうと抑えるけど、振り払わんばかりの怪力を発揮して危ない。

「悪気ないのは分かるけどさあ…女の子にブスって言うのはダメだよアンタ？」殺されるって

「すみません 正直に話すのが仲間として信頼される近道だと本に書いてあったもので…」

「正直過ぎると死に目にあうぞ、マジで(引)」

本読んでたのか…。

「ブスと言うのはよくないみたいですね……どうもすみません ブサイク」

「お前ちっとブスとブサイク辞書で調べてこいや」



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