主探し☆65日目 ページ22
鈴那side
プルルルルルッ
ガチャ
飯「はい、私立〇〇高等学校、1-A担任飯田 廉です。ご用件は何でしょうか。 」
鈴「…もしもしー？」
飯「なんだ、奥野かよ。」
鈴「なんだって…もー相変わらず酷いなーれんれんはー。」
あっれんれんって言うのはうちらの担任
飯田 廉先生の愛称だよ〜☆
名付け親は何と無く想像つくと思うけど
夕夏だよ〜ww
飯「だからそのれんれんってやつやめろよなー。教師に向かって…ってそうじゃねーよ。なんで電話なんかしてんだよ、要件は？」
鈴「そうそう、要件なんだけど、今日学校休むね〜！ww」
飯「は？おい、説明しろや。」
鈴「じゃっ！そゆことだから！ばいばーい！」
飯「あっおいっ！！！」
ブチッ
ツー、ツー…
学校はこれでよしっと。
お婆ちゃんへの連絡は〜…いいか。
よしっしゅっぱつしんこー！
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ついたー、つかれた。
お婆ちゃんいるかな…？
ピンポーン
婆「はい…？！って鈴那ちゃん？！なんでいるんだい？学校はどうしたんだい！？」
鈴「学校は休んできた。あのね、お婆ちゃん。私今日お婆ちゃんに話があってきたの。」
婆「…わかったよ。とりあえず中へお入り…？」
鈴「うん…」
ーー家の中でーーー
鈴「お婆ちゃん、あのね、話っていうのはね、実は…」
婆「なずな…お母さんのことだろう？？」
っ！？
さすがお婆ちゃんだな…
なんでもお見通しだ…
鈴「…うん、そう。お母さんのこと。
ねぇ、お母さんが刀剣男子に殺されたって嘘…だよね？？」
婆「…なんでそう思ったんだい？」
鈴「あのね…びっくりかもしれないけど今私の学校に刀剣男子が通ってるの。しかも元お母さんの刀剣が。」
婆「そう…それで彼らに何か言われたの？」、
鈴「最初はね、私は刀剣男子そのものを恨んでいたから避けてたし嫌ってた。でもね、それでも彼らは私に歩み寄ってきてくれて、仲良く…打ち解けることができたんだ。それで少しの月日が経ってたぶん彼らが私が死んだ主の娘って知ったんだろうね、それでかな？嘘をついてるのが嫌だったらしくて全部話してくれたの。でもね、彼らはお母さんのことを事実上殺してないって言ったの。彼らの目は嘘をついてる人の目じゃなかった…だからね真実を知りたくなって…」
婆「それで私の所に来たんだね？」
鈴「うん…」
婆「そうか、なら話さなきゃいけないね、真実を…」
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姫鶴 ありす(プロフ) - 結城美空さん» ありがとうございます！ (2018年1月4日 13時) (
レス) id: 108ada0463 (このIDを非表示/違反報告)
結城美空 - 続きが気になって仕方ないです！更新頑張ってください！o(･ω･´o)(o｀･ω･)o (2018年1月3日 9時) (レス) id: d308f73366 (このIDを非表示/違反報告)
姫鶴 ありす(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます！！そう言っていただけると頑張れます！！！ (2017年10月24日 0時) (レス) id: 5ae01e57b9 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - おもしろいです！これからもがんばってください!応援してます! (2017年10月21日 0時) (レス) id: 8cc78e2bb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姫鶴ありす | 作成日時：2017年7月16日 0時
