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昔は、、、 ページ48

斎藤side

あれから3日がたった。
だが、舞花さんがおかしい
まるで目が見えないみたいだ...
今朝だと、

貴「おはようございます斎藤さん。」
斎「さんなどつけないでください。」
貴「いえ、今は目上の方ですから」
斎「ですが…」
貴「さぁ朝餉の準備をしないと」
斎「はい」

ゴンーー

斎「大丈夫ですか?」
貴「はい、さぁやりましょうか^^*」
斎「はい、」

よく笑うようになったけど無理をしているように見える…
気のせいだといいんだが何か嫌な予感がする。
本当に大丈夫だろうか?

用意を終わらせ運んでたら

平「お、おはよう!舞花、一君」
貴「おはようございます藤堂さん。」
平「まだ、怒ってんのか?」
貴「いえ、別に…」
平「じゃぁなんで俺の事藤堂さんって呼ぶんだよ…」
貴「なんとなくですよ。」
平「昔はさ、」

沖「おはよう、舞花ちゃん」
貴「おはようございます沖田さん」
沖「なんか冷たくない?」
貴「そうですか?」
沖「だって、昔は」

千「おはようございます、皆さん」
貴「おはよ、千鶴ちゃん」
千「舞花ちゃんすみません…急に当番変わってもらって」
貴「大丈夫だよ?さぁ、行こ!斎藤さんも」

もう、昔みたいに呼んでくれたいのだろうか?









そして夜、
舞花さんの事が気になって眠れなかった、
少し散歩でもしようとしたら

人影を見つけて声をかけた

斎「こんな時間にどこに行くつもりだ?」
貴「『いらない』物捨てに行こうと」
斎「え、舞花さん?」
貴「行って来ますね?^^*」

そのまま行ってしまった…
泣きそうな顔をしてた、なのに無理して笑ってた...

この時止めれば良かった。

〜作者から〜
今回は斎藤さんsideを書いてみたんですけどなんか違う気がします…すみません
次回、舞花さんsideです、
今回も見て頂きありがとうございました(*^^*)

さようなら→←ごめんなさい...



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作者名:美嘉 x他1人 | 作成日時:2019年7月7日 22時

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