信じる？【薄桜鬼】 (ページ45)

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正体ページ45

貴方side
山「まぁ、大人しく舞花君の話を聞いてくださいね？」

貴「皆さんは覚えていませんか？私の事を…
私の本名は…」

貴「桜木舞花です。」

沖「え？嘘でしょ？」
貴「本当ですよ。総君」
斎「舞花さんなのか？」
貴「はい、一君」
貴「私の事を覚えてないならそのままでいいと思って黙っていました。すみません…
まず、皆さんに言ってなかった事からです…
私は《人》ではありません。
皆さんは《鬼》をご存知ですか？」

斎「あの昔話に出てくるあの鬼か？」
貴「はい、そうですね」、
沖「じゃぁ、舞花ちゃんは鬼なの？」
貴「そうであってそうではありません。」
土「どういう事だ？」
貴「私は、《神鬼》です。
神鬼とは、昔、神と鬼の間に8人子が出来たのですが、それが
全ての水を操れる神、《水神》と北を束ねるの鬼の間に子が出来て、
《火神》と東を束ねる鬼の間に子が出来て
あとは、
《光神》は桜木家の鬼と
《風神》は北の鬼と
《闇神》は東北の鬼と
《土神》は京の鬼と
《空神》は闇魔の鬼と
《雷神》は九州の鬼と
8人の子は《八神》と呼ばれ
水神と火神の子供同士で子を成しその子を水火神
光神と風神の間で子を成し《光風神》
闇神と土神の間で《闇土神》
空神と雷神の間で《空雷神》
と、なり生まれてきた子は両方の力を受け継ぎ
水火神と光風神の間で生まれてきたのが
《水火光風神》となり
《闇土空雷神》となりました。
そしてその二人の間に生まれてきたのが私です…」

原「ん？じゃぁ全部の力が使えるのか？」
貴「いえ、私には兄がいますので半々で別れました。私の力は水、火、光、風この四つになります。」
永「んじゃ、兄には闇、土、空、神の力があると？」
貴「はいそうです。」
平「待て、難しすぎてわからん！」

貴「簡単に言うと…
桜木家は昔から全ての鬼を束ねる鬼で、神の力を持っているのが私と兄だけで私と兄は神と鬼の間から生まれてきた神鬼と呼ばれているこんな感じです。」

～作者から～
やばい、自分で作って言うのはなんですが…
わかりにく！本当にすみません…
まとめると舞花さんは神鬼と呼ばれてて強いと言う事です！
新選組との事についてはもう少しあとです！
次回は、平助君sideでまとめ？みたいなのを書きたいと思ってます！
今回も見て頂きありがとうございました(*^^*)