文豪達と色々やってみたらカオスになった《短編集》

後ろから抱きついて好きって云ってみたら ページ13

中島敦


「えっ……？！

ぼ、僕も好き……だよ」


恥じらい乍らも好きと云ってくれる敦君。

うまうま(食すな)←

嬉しいけど、耳元は……とピクッと反応する敦君を皆さんと一緒に食したい(だから食すな)

もう耳朶噛みた((羅生門！



太宰治


「今日は自棄に積極的だね

……私も、好きだよ」


動揺もせずに、逆に夢主ちゃんにやり返すという太宰流の堕とし方←

……危うく、作者は堕ちそうになった(作者は最早堕ちる処では無い)

ふふ、と微笑む太宰さんは後に赤面して、先刻のは狡いよと言葉を漏らす事に関しては、苛めてやりたいのもだ(！？)



国木田独歩


「仕事中だ、離れろ

……そういうのは二人きりの時にしろ」


解釈→俺も好きだ

ファ！？此の国木田レア！←

嗚呼、作者のやり過ぎ解釈は無視で佳いですよ((

此方も純粋クニキンなので、赤面はお馴染み←

頭ポンポンをしてくれ、今夜な、と云う処はプレイボーイさを感じる。



谷崎潤一郎


「ッン！？

……ぼ、僕もAちゃンの事、す……好き、だよ…」


戸惑い乍らも好きと云ってくれるヒョロ崎！

後ろから抱きついているのでヒョロ崎の顔は見えませんが、耳が異常に真っ赤←

……此れはナオミちゃんがさぞ弄ぶでしょうね←



江戸川乱歩


「今更〜？

ん〜、まぁ僕もAの事は好きだよ」


お菓子購ってくれるし、と付け足す乱歩さんに夢主ちゃんは激怒(微笑ましい……)

何方かと云うと、好きって云うより愛してるの方がしっくりくるし、と云う乱歩さん。

夢主ちゃんは、莫迦……と抱き着く甘い雰囲気の探偵社←

探偵社員一同「(何此のリア充、此の人達なら許せる)」



泉鏡花


「……私も」


可愛い、橘堂の湯豆府食べさせてあげるからおいで((

此方も照れているのか、お耳が鏡花ちゃんの着物色←

……何かに目覚めてしまった作者。

女の子同士も何かいいですよね((そんな小説じゃないよ此れは



福沢諭吉


「……ふむ

私もAが好＿＿＿

愛している」


……しゃ、社長……！？←

ぼ、ボイスレコーダー持ってないよ今((

珍しい社長の照れ顔。

……ヤバい、可愛い(涎)

暫くの沈黙が続いた後、続きは今夜、と意味ありげな言葉を漏らす社長に夢主は赤面。

……ヤバい、可愛い(デジャヴ)
＿＿＿＿＿＿
−結果−

・純粋ボーイ達とプレイボーイの見分けがつく

・鏡花ちゃん御持ち帰りします

・社長可愛い

・社長可愛い

・以下同文

・以下同文((

兎に角社長可愛い。

マフィア組Go！

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