【カゲプロ】猫目ナルシスト

2【学校】 ページ2

Aside


あれ？






いつの間にか校門の前。






貴方「早いなぁ…」





カノ「ふふっ…行こう？教室！僕達のお城へ…(^^)」



貴方「ちょっと！煩いです！私の身が危ないんですよ？！((ｺｿｺｿ」


カノ「あぁ！大丈夫だよ！何があろうとこの僕が助けるよ♪」





おぅぇういえいいえおいいうぅえぃうぃぇぃい”ぅぅぅぅ”おぉぉぉぃぁぁ…





ふぅ…
酷い吐き気がしたよ。←





あ、そうそう。




危ないって言うのは、




『我ら修哉様の愛を求めるファンクラブ！！(クラブ会員募集中！)』
って言う、有名なファンクラブがありまして…………………………


鹿野さんと喋るだけで絡まれるから。
あんまり付きまとうのやめてほしいんだよなぁ…

あいつら、超超超超ウルトラスーパーミラクルハイパー面倒な奴等だから←



あれ？




いつの間にか教室の前。




貴方「早いなぁ…」






カノ「ねぇそれ、さっきも言ってた」←


ガラガラ




鹿野さんが教室のドアを開けた。

なっ………何してんのコイツ！



そのまま一緒に入ったら、
「一緒に学校来たの？」
とか色々煩いじゃない！

あいつらが！((お分かりでしょうw


カノ「みんなぁ〜♪おっはよー！」





ハイテンションで中に入ってく鹿野さん。




中から聞こえて来たのは、女の子達の悲鳴。



女子1「きゃああああああああ////////今日も修哉様、素敵ぃぃぃぃぃ！///」

女子2「やぁぁぁぁん///////カッコいいぃぃぃぃぃぃぃぃっっっ！！！///」




多分、そいつらもファンクラブの野郎どもだろう。




私は鹿野さんが教室に入って行った後、少し間を置いてから教室に入った。


そうじゃないと色々面倒だからw


別に暴言や暴力が怖いって訳じゃない。


空手とか剣道やってるから、あんな奴等よりは段是強いしwww





木戸「あぁ、A。おはよう」




A「おはよーつぼみ！疲れた…」



つぼみは、私と一番仲がいい友達。





いつも相談に乗ってくれてる。


木戸「また、鹿野の奴か？」



A「そうだよーーーー！！(泣)だいたいなんで私なのさーーー！！！」




木戸「まぁ、彼奴、キモいからな。大変だろう…ごめんな？助けてやれなくて…………」



え、つぼみめっちゃ優しい///




A「ううん！ありがとう、大丈夫だよ！多分！」←




木戸「そっ…そうか…頑張れよ…」




私の隣の席のつぼみは、頬杖をして窓側の方を向いた。





いやぁ、人生めんどくせぇな！←

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