とあるモブ文官の観察 ページ2
紅蓮とシンドバッドとジャーファル(＋a)のお話
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第三者side
今日のアバレウツボは大きかったな…
…ん？あっ！すみません。私は、シンドリアで文官やってます
よく女顔と言われますが、男、です
名前？そんなのいいですよ別に！
それよりも…。あそこ、行ってみません？
シンドバッド王と、A様の従者紅蓮さんがいるところです！
シン「おいおい紅蓮。お前まだ飲むのか？」
紅蓮「オレは酒強いからいいんだよ。お前こそやめたらどうだ？」
シン「いいや！オレは絶対お前に勝つぞぉー！」
紅蓮「酔っ払いが何言ってんだか…」
…なんか飲み比べ？してるみたいですね
見たところ、紅蓮さんはお酒強そうですけど……
シンドバッド王は……ねぇ………？
おっとすみません。変な空気ですね
あ！ほら、ジャーファル様が来ましたよ！
八人将でありながら私の上司…
…え？知ってる？ですよね〜！
ジャ「こら！二人とも、何バカなことやってるんですか！」
紅蓮「コイツが吹っかけてきたんだよ」
シン「一国の王に向かってコイツ…！そんなこと言えるのはお前だけだ」
紅蓮「褒められても嬉しくねぇな」
シン「褒めたはずなんだけどな」
ジャ「子供かよあんたら……」
ジャーファル様……
呆れてるけど…若干青筋たってますね！
でも部下にあたらないのが、いいところです！
…おや？王がこちらを見ている……？
シン「おっ！ジャーファルの部下じゃないか！お前も一緒に飲まないか？」
…えっ？
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作者名：弱虫道化師
| 作者ホームページ：
作成日時：2014年4月4日 16時
