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第三話 筆:ぷりん@セト廃 ページ4

セトside


どうしてこうなったんすかね…
話掛けたのが悪かったんすか?いや、でも…


アジトの前。
俺はいま入ろうか入らないかと迷っている。
なぜなら…


ナナ「まだ?」

セト「ああああ!すいません!」


大丈夫だ…キドにもメールはしたし…
カノのようにボコボコにされることは無いはず。


ガチャ


精神的な問題か、ドアノブが重く感じられた。
開いたドアの先にはキドが鬼の形相で立っている。

 

セト「えーと…ただいまっす?」


キド「セト…後ろにいるのは…」


イツキ「あ、どうも。迷ってたところを拾われて…」


ナナ「迷ったっていうか…まあいいや。アンタがさっき言ってた同居してる人か。」


キド「セト…お前メールの返信見たのか?」


セト「返信?そんなの来てたっすかねー…」


嫌な予感しかしない。
タッチパネル式の携帯のメール画面を開くと『新着:キド』と表示されていた。
メールを見るをタッチして恐らくいままでで一番早く流し読みすると、スクロールが一番したまで来るころ、俺は自分でも顔が真っ青になっていくのが分かった。
何が書いてあったかと言うと…

『はあ!?そんなこと言ったってうちに来てもそちらさんに迷惑掛かるだけだろ!
悪いが断っておけ!』


セト「えーと…」


キド「はあ…仕方無い…一晩だけだからな。上がっていけ…」


ナナ「ありがとーう!」



リビングに入るとマリーがお茶を零してカノが爆笑しているという光景が広がる。


マリー「うわあああああっ!だっ…誰!?」


案の定マリーは近くにいたコノハさんの後ろに隠れ、カノは面白そうに近づいてきた。


カノ「あっはは〜ようこそメカクシ団へ♪ここは目に能力を持った僕らがヤバイ施設に侵入したりする…まあ普段はゴロゴロしてるだけなんだけどね…」


これはいよいよキドの怒りと俺の焦りは上限を超える。


ナナ「能力?魔法みたいな?」


フルフ「この世界にも魔法なんてあたのか?」


カノ「魔法っていうか…原因はよく分かってな…キド?なんでそんなに怒ってるの?」


キド「お前はまた…勝手にペラペラ話すなあああああああっ!」


キドのパンチでカノは飛んでいった。
テーブルに勢いよくぶつかり、上に乗っているコップの水が揺らぐ。


セト「はあ…キド、やりすぎっすよ…」


*

文字数の関係できります。
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プリン@セト廃(プロフ) - アジたたきさん» やってないおーー。そもそもやってたとしたら私の更新がやばくなって一作消してるだろうし… (2014年6月29日 21時) (レス) id: ed40a4a413 (このIDを非表示/違反報告)
ちとせ - うわああああああなゆるちゃんだあああやったあああ ありがとうひじきんぐ!!! (2014年6月29日 15時) (レス) id: cab2a3432c (このIDを非表示/違反報告)
アジたたき - 他に二人のコラボやってないの? (2014年6月29日 15時) (レス) id: 7570e98a55 (このIDを非表示/違反報告)
プリン@セト廃(プロフ) - アジたたきさん» いいよいいよ。私は断固細かいこと気にしないバカだから。 (2014年6月27日 21時) (レス) id: ed40a4a413 (このIDを非表示/違反報告)
アジたたき - マ、マイエンジェル・・・ねこ〇め (2014年6月27日 21時) (レス) id: 061d13b414 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷりん×ひじきんぐ x他1人 | 作者ホームページ:ないのだよ…(´・ω・`)←  
作成日時:2014年6月19日 21時

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