２０ 約束 ページ20
―放課後
明「シーーアン！」
シ「何。」
明「練習しよっ！」
シ「持ってきてないじゃん。後、僕はテニス練習する気ないよ。」
明「なんで！？」
ブーブーうるさい明を、黙らすために、シアンは教室を出て行こうとする切原をチラッと見た
シ「切原はテニス部らしいし、切原と一緒に練習すればいいだろ。」
赤「はい！？てか、俺お前らに部活言ったっけ？」
シ「それ、テニスバック。」
赤「あ・・・。」
シアンは、明に顔を向けた。すると、予想通り目を輝かせていた
明「そうだな！そうしよ！ラケットとかは、テニス部に貸してもらえばいいし♪」
シ「頑張れ〜。(棒読み」
赤「俺は別にいいけど・・・。」
明「じゃ、先に帰っててね＾＾」
シ「あぁ。あ、明。」
来い来いと、シアンは明を手招きした。明は？を浮かべながら、シアンに近づいた
シアンは明の耳元でそっと、呟いた
シ「」
明「！わかってるよ。(ニヤァ」
赤「え、何言ったんだよ・・・。」
赤也は、自分のことでまたからかわれるのかと、青い顔をした。明はそれを見て、口元を上げた
明「さ〜て、どうでしょう♪」
赤「え！？」
シ「まぁ、頑張れ。」
赤「マジで・・・。」
暗い赤也とは反対で、明はルンルンしながら、教室を出て行った。シアンはため息をつくと、水泳にでる女子のほうに向かった
シ「僕は、明日からでいいかな？水着とか、持ってきてないし。」
女「ＯＫ！わかった！」
女「じゃぁね＾＾」
シ「あぁ。」
女子はシアンと話ができたことが嬉しいのか、満面な笑みで出て行った。一人になったシアンは、鞄を持つと空を窓から空を見上げた
シ(あいつ・・・、約束守るかな・・・。)
シアンが明に言った事は、なんだったのか・・・。二人以外、誰も知らない
シ(まぁ、明日からのために今日はたくさん寝よう。)
ラッキーアイテム
革ベルト
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沙也加(プロフ) - わかる!!私もテニミュってなんやねんって思ってたDVD見始めたらはまった見事にね(笑 (2012年12月24日 15時) (
レス) id: d786428cb0 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - みおんさん» そうなんだ！私も見てみたい〜。ニコ動とかにあるかな？ (2012年12月24日 13時) (レス) id: 17e7830990 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 春風沙也加さん» スルーするんだww (2012年12月23日 21時) (携帯から) (レス) id: da5a2ec40b (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - みおんさん» 私…見たことないんだ〜｡興味あるんだけどね (2012年12月23日 21時) (携帯から) (レス) id: da5a2ec40b (このIDを非表示/違反報告)
沙也加(プロフ) - おん!!大好きだよ!! ただDVDでしか見たことないけど・・・ (2012年12月23日 16時) (レス) id: d786428cb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこ | 作成日時：2012年12月6日 18時
