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エンカウントisポートマフィア ページ3

結局中也に追いつかれゼーゼーと肩で息をするA。フラグ回収早過ぎだと心の中で文句を言いながら息を整えていた。

中也「大丈夫かガキンチョ」

「すいません…黒い服=不審者と親に教わっていたので反射的に逃げました」

中也「ハハハ、強ち間違っちゃいねぇ」

〘そりゃそうでしょうね、双黒の片割れなんッスから〙

「それでは僕はこれで失礼します。お水ありがとうございました」

中也「おう、気ぃ付けて帰れ」

〘文スト夢小説あるあるその1
何故か中原中也にエンカウントしがちッス〙

「はい」

Aは中也にペコリとお辞儀をするとクルッと踵を返して歩き去っていた。中也は関心した様子で去っていくAの背を見ていた。

「今どきのガキにしては礼儀作法がなってんな」

中也も部下達の所に戻ろうとした時、爪先に何かが落ちていた。

学生手帳。

さっきのガキのか?と思いながら拾って手帳を広げる。名前の欄を見て固まった。

中也「だ、大宰?」

宿敵である包帯無駄装置と同じ姓に度肝を抜かれた。不敵な笑みを浮かべて学生手帳を片手で閉じる中也。

中也「青鯖野郎の弟か親類かは知らねぇが…彼奴を使って青鯖を揶揄えそうだ」






「あ、ヤバい学生手帳落としたッス」

Aが引き返すとベンチの上に学生手帳とメモが置いてあった。誰かが拾ってくれたのかな、感謝しなきゃと思いながら学生手帳を手に取った瞬間。

黒服「我々に同行しろ」


〘文スト夢小説あるあるその2
ポートマフィアに連れ去られがちッス〙

泣きながら両手を上げるA。
黒塗りの車の後部座席に座らされポートマフィアの本拠地に連れて行かれてる最中「死んだ、死んだ、死んだ」とずーっと呟いているので気まずくなる黒服。

「不審者に殺されるくらいなら生け花用の剣山にぶっ刺さって死ぬほうがマシ。嗚呼、家に帰って新しい作品作りたかったのに何でこんなことに、」

中々に物騒なことを淡々と呟くAに若干引き始める黒服。すると車が停車してポートマフィアのビルジング前に到着する。

「嫌ですよ僕。15年という短き人生を終えるのは絶対嫌です、家業も継がなきゃ…見逃してくれません?」

黒服「それは出来ん」

「………そんなんだから娘さんに『パパ嫌い』って言われるんですよ」

黒服「ヴッ…」

何重にもかけられた警備を通り一際大きな扉の前に辿り着くと黒服が緊張した面持ちで扉をノックした。

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闇曲(プロフ) - ツイステとあくねこ知ってる人いたんだ!?!!? (10月22日 17時) (レス) @page6 id: e9406a4113 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ - あくねこ!!アモンくんいいですよね!!どうか!!!ラムリも忘れずに!!!更新待ってます!!! (9月18日 21時) (レス) @page6 id: b02cacdca3 (このIDを非表示/違反報告)
結和 - 良 (9月17日 12時) (レス) @page6 id: a19816eba0 (このIDを非表示/違反報告)
乱夢 - 紹介してたゲーム全部やってるんだがwww?主さんと絶対気が合いそうです!話もめちゃくちゃ面白いので更新待ってます! (9月7日 18時) (レス) id: c5a0ba663b (このIDを非表示/違反報告)
闇曲(プロフ) - あくねことツイステしてるんだが、え?話せる相手いた? (9月5日 19時) (レス) @page6 id: e9406a4113 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:御影 | 作成日時:2023年7月29日 13時

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