朱桜家の長女は舞台少女!! (ページ5)

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自己紹介と姉弟の時間ページ5

瀬名「待て待て待て待て待て。かさくぅーん？お姉さんがいることをなんで教えてくれなかったのかなぁー？」
朱桜「す、すみません！timingを失いまして···」

「司らしいわ。···見ないうちに大きくなったね。お母様からidolになったと聞いた時はすごく驚いた。···けど、貴方の決めた道なら私は応援するし、ずっと味方よ。」
朱桜「姉さま···」
「そ、れ、に!!私も復帰することになったし！」
朱桜「復帰···舞台にですか!?」
「That's Right!!」

凛月「ス〜ちゃんのお姉さんに質問〜」
「なにかしら？」
凛月「その制服、シークフェルト音楽学院の？」
「ええ。···では、改めて自己紹介を。私はシークフェルト音楽学院3年、藍玉の君(ﾌﾗｳ・ﾍﾞｰﾘｭｯﾛｽ)の朱桜Aと申します。」

瀬名「まさか···気高き君(エーデル)!?」
「おや、ご存知でしたか。」
瀬名「というか、俺あんたのこと知ってるし！バレエのコンクールで！瀬名泉って聞いたことないのぉ!?」
「···ああ。お名前は何度か拝見したことはあります。しかし、体幹を見る限り、ブランクはありそうですね。···久しぶりに体を動かしましょうか。司」

朱桜「は、はい！」
「1曲付き合える？···ワルツでいいかしら」
朱桜「喜んで···姉さま。」
凛月「面白そ〜俺適当に弾くよ〜」
「あら、ありがとうございます。」

〜♪〜♪♪
音楽が流れ、朱桜姉弟は綺麗なワルツを踊ってる

鳴上「なんて綺麗なの···」
瀬名「かさくん、こんなことも出来るんだ」
？「···うん？リッツのピアノが聞こえてくる。それに、スオ〜が誰かと踊ってる？」

朱桜「姉さま、楽しかったです。」
「私も楽しかったわ！Dancepartyがあったら、また踊りましょ。」
朱桜「はいっ！」