私の許嫁は赤毛のあの人【練紅炎】 (ページ9)

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かわいい!!!! ページ9

貴方｢……………おぉ｣

そこにいたのは紅炎や紅覇たちと同じ赤髪をした女の子、そして黒髪の男と女の子がいた

ジュ｢今のおおってなんだよww｣
貴方｢いやだって…ねぇ紅覇｣
紅覇｢うん｣
ジュ｢お前絶対わかってねぇだろ｣

なんて茶番はここら辺にして…

紅炎｢お前たちに紹介せねばならん人がいる｣
｢｢｢…｣｣｣
紅明｢目の前にいるこの人なんですけどね｣

はは、と苦笑いしておく

紅炎｢A、頼む｣
貴方｢うん。私は倭国第一皇女渚Aです、以後お見知りおきを｣

Aは深々と頭を下げる

紅覇｢ついでにA姉は兄王様の許嫁だよぉ｣
｢｢｢許嫁ぇ!?!?!?｣｣｣
貴方｢…親たちが勝手に決めただけですけどね｣

Aは付け足すように言う

紅玉｢私は第八皇女練紅玉よぉ、よろしくぅA姉様｣
貴方｢姉様…ですか?｣
紅玉｢だって紅覇お兄様がそう呼んでるし…｣

…………紅玉ちゃん可愛い!!!!!

ぎゅーーーーっ！！！

紅玉｢きゃあ!?な、なんですの!?｣
貴方｢紅玉ちゃん可愛い!!!!!もう可愛い!!!!!このすっぽり腕に収まるのがいい!!｣
紅明｢良かったですね、紅玉｣

そんな言葉は紅玉には聞こえていない←

紅玉｢A姉様は身長が大きいのですね｣
貴方｢んー…169cmあるよ｣

確かに倭国で頭一人だけ飛び出てたもんなぁ

白龍｢俺は第四皇子練白龍と申します｣
貴方｢よろしく｣

Aがにこっと笑うと白龍は赤面した

貴方｢…白龍も可愛いよー!!｣

ぎゅーーーーっ！！！

白龍｢ちょっ、A殿!!!/////｣
紅覇｢…A姉ってこんなんだっけ?｣
紅炎｢一応昔から可愛いものには目がなかったが…｣

((ここまで進化してたなんて思ってなかった…))

白瑛｢私は第一皇女練白瑛と申します｣
貴方｢！じゃあ私と同じだね、白瑛｣
白瑛｢はい!同じ立場としてなにかお話できることがあればなんでもお話ください!!｣

…白瑛美人すぎるっ…

"ありがとう"と微笑むと白瑛も赤面した

紅炎｢A、仲良くしてやってくれ｣
貴方｢えぇ｣
白龍｢…そういえばA殿、聞きましたが倭国のこと、お悔やみ申し上げます｣

Aはその言葉に目を見開いて驚いたがすぐに優しい目に変わった