留学生 ページ29
それから数日後…
シン「A姫ーおいでー!今から煌帝国の留学の者がくるぞー!」
…………………。
貴方「えええええええええええ!?!?!?!?」
今日ですか!?!?!?!?
貴方「シンドバッド王!結局一体誰が来るんですか!?」
シン「知らん」
なにそれーーーー!!!!!
シン「ま、来てからのお楽しみだな」
そんな楽しみはいらない
貴方「…お出迎えですか?」
シン「あぁ!だからA姫にもお願いしようと思ってな」
…一体誰が来るのかしら。ひとまず紅炎はないわね
考えてもピンと来る人が出てこない
貴方「あとで向かいますね、シンドバッド王」
シン「あぁ!…突然で悪いんだが俺の呼び方、変えないか?」
思わず"え?"と聞き直してしまった
シン「俺のこと毎回シンドバッド王って呼んでるだろ?だから前みたくシンって呼んでくれないか?」
その質問に困ったA 相手はあのシンドリア王国の国王 そんなことをしていいのかという疑問が…
シン「お願いだ!!…な?」
貴方「…はい、分かりましたよシン」
シン「よし!スッキリしたぞ♪じゃあまた後でな」
シンドバッドは上機嫌で廊下を歩いていった
貴方「…結局誰が来るのよ…」
私のこと連れて帰って欲しいーよー(´;ω;`)でもシンドリアも恋しくなりそう…
貴方「…もう船来てる…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Aは結局迎には行かなかった 部屋でぼーっとしていたらいつの間にか寝ていたようだ
貴方「ん…あ…」
寝ちゃった…シンごめんなさい
こんこん
ナイスタイミングでドアがノックされる
ヤム「A様ー!いるー?」
貴方「あ、はーい。どーぞ!」
がちゃり、とヤムライハは部屋の中へ入ってくる
ヤム「どうかしたの?迎に来なかったからシンドバッドさんが心配してたわよ?」
貴方「あ、ごめんなさい…私つい寝てて…」
"あはは"と苦笑いする
ヤム「なんだ。よかったわ…気分悪いのかと思ってたの」
貴方「すみません…」
ヤム「今から大丈夫?」
貴方「え?」
ヤムライハはAの手を取って笑う
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白桜 - ジュダルもいいとこあるね…早く続き書いて下さい (2014年3月22日 7時) (レス) id: 95e268b3de (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 更新すっごく楽しみです (2014年3月21日 22時) (レス) id: 70906eb726 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2014年3月20日 19時