久しぶりの本当の笑顔 ページ27
そしてある日…
がぁぁぁぁぁぉぁぁぉあ!!!!!
全員「何!?!?!?!?」
突然化物のような叫び声が…
貴方「今の何?」
アラ「さぁ?ひとまず行ってみようか!!」
シン「今のは南海生物か?」
ジャ「おそらく…」
するとシンドバッドは楽しそうに笑った
シン「八人将を呼べ!!!」
ジャ「はっ」
シン「君たちは俺と一緒に来てくれ」
Aたちは大人しくシンドバッドについて行くと…
貴方「なにこれ!?!?!?!?」
超でかいウツボみたいなものがいた 人なんか簡単に丸呑みにされてしまう
「国王と八人将だー!!!!!」
「ヒューヒュー!!!!!」
貴方「…何をそんなに喜んでんのかしら」
シン「八人将がいることに興奮してるんじゃないかな」
"八人将?"と聞いてみればシンドバッドは後ろを指さした Aは素直に振り返るとそこにはシンドリア王国の八人将と呼ばれる者たちがいた
貴方「…わぁ」
Aの背後にいたのはとても個性豊かなひとたちだ
シン「今日はヤムとシャルルカンにまかせるとしよう」
「「仰せのままに、王よ!」」
…あ、あの人…シャルルカンさん…だっけ?
そのあとはもうシャルルカンの早業で綺麗にさばかれた南海生物
アラ「す、凄いね」
アリ「あ、あぁ」
二人も感激のご様子
シン「この二人がアラジン、アリババ君。君たちの師匠だよ」
「「え!!」」
ヤム「宜しくお願いしますね、アラジン君」
アラ「…お姉さぁーん♡」
むにむに
アラジンはヤムライハの大きな胸へ飛び込む
ヤム「え!?!?!?!?…このくそがきがぁぁぁあ!!!!!」
ばこーん
アラジンは宙を舞う
貴方「…はぁ」
シャル「で、君が剣を教えて欲しいんだって?えっと…何ババくん?」
アリ「アリババです…」
なにやらシャルルカンは剣のオタクのようだ 一人で盛り上がっている それに釘を刺すヤムライハ
貴方「仲がいいんですね、二人は」
シン「そのようだな!」
「「違う!!!!!」」
見事なハモリ
貴方「あははっ」
あれ?私…久しぶりに笑った…?
アラ「やっとAお姉さん笑ったね!よかった」
アリ「そうだな」
モル「えぇ、良かったです」
アラジンたちはずっと気にしていたのだ Aが全く笑ってくれないことに…
…心配かけてたんだね…
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白桜 - ジュダルもいいとこあるね…早く続き書いて下さい (2014年3月22日 7時) (レス) id: 95e268b3de (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 更新すっごく楽しみです (2014年3月21日 22時) (レス) id: 70906eb726 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2014年3月20日 19時