検索窓
今日:5 hit、昨日:25 hit、合計:141,155 hit

煌帝国からの… ページ26

貴方「どういうことですか?」
ジャ「いえ、なんでもないですよ」

にこっと笑うジャーファルに?をうがべたAだった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

部屋の中での話は終わり二人が出てきた

アリ「シンドバッドさん、本当にありがとうございます」

深々と頭を下げた

シン「あぁ。それより、突然なんだが煌からの留学生を取ることになった」

"交渉の結果でな"と腰に手をやりながら笑う

貴方「煌帝国からの…」

誰だ?くるの…

シン「来るのは皇子だそうだ」

皇子……うーん…

貴方「誰とは聞いていないのですか?」
シン「あぁ。聞いていない。あっちも突然だったから決めていなかったのだろうな」

するとアラジンが口を開いた

アラ「僕煌帝国って良く分からないんだ…」
シン「これから知ればいいんだよ、アラジン」
アラ「うん!」

そしてシンドバッドは言った

シン「煌帝国の皇子はいつ来るかわからんから準備しておけよ」
貴方「なんて適当な予定…」

思わず頭を抱えたくなった

一体誰がこんな予定を立てたのよ

アリ「煌帝国かぁ…どんなやつが、くんだろうな」

少し警戒してるようだ

貴方「そんな思っているほど悪い方たちではないですよアリババ君」

Aは笑顔でいう

そう、みんないい人ばかり…でも皆煌帝国はいいイメージが全くない なんでだろ

アリ「そうなんすか?」
貴方「えぇ。私の国と煌帝国が同盟を組んでいたのは知ってるわよね」

アリババは短く"はい"と答えた

貴方「だからあっちの皇子とか姫とかとは顔見知りなんだけど…みんな個性豊かで楽しい人達よ」

接しやすいのは紅覇かな 話しやすいし?何より可愛いし…男のくせにー

アリ「そうなんすか…」

するとシンドバッドが話しづらそうに言った

シン「水を差すようで悪いんだが…皆で喋っているのも悪くない、だがもうすぐで夕食だぞ?」

"広場へ向おう"、と言う するとアリババとアラジンのテンションはぐぅーん!!!と上がった

「「やったぁぁぁあ!!!!!」」
貴方「ほどほどにね」

Aはつかさずいう

「「はーーーい!!!!!」」

ルンルン気分で広場へ向かうのだった

久しぶりの本当の笑顔→←王の帰国



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
106人がお気に入り
設定タグ:マギ , 練紅炎 , そうせん
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

白桜 - ジュダルもいいとこあるね…早く続き書いて下さい (2014年3月22日 7時) (レス) id: 95e268b3de (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 更新すっごく楽しみです (2014年3月21日 22時) (レス) id: 70906eb726 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:そうせん | 作成日時:2014年3月20日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。