煌帝国からの… ページ26
貴方「どういうことですか?」
ジャ「いえ、なんでもないですよ」
にこっと笑うジャーファルに?をうがべたAだった
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部屋の中での話は終わり二人が出てきた
アリ「シンドバッドさん、本当にありがとうございます」
深々と頭を下げた
シン「あぁ。それより、突然なんだが煌からの留学生を取ることになった」
"交渉の結果でな"と腰に手をやりながら笑う
貴方「煌帝国からの…」
誰だ?くるの…
シン「来るのは皇子だそうだ」
皇子……うーん…
貴方「誰とは聞いていないのですか?」
シン「あぁ。聞いていない。あっちも突然だったから決めていなかったのだろうな」
するとアラジンが口を開いた
アラ「僕煌帝国って良く分からないんだ…」
シン「これから知ればいいんだよ、アラジン」
アラ「うん!」
そしてシンドバッドは言った
シン「煌帝国の皇子はいつ来るかわからんから準備しておけよ」
貴方「なんて適当な予定…」
思わず頭を抱えたくなった
一体誰がこんな予定を立てたのよ
アリ「煌帝国かぁ…どんなやつが、くんだろうな」
少し警戒してるようだ
貴方「そんな思っているほど悪い方たちではないですよアリババ君」
Aは笑顔でいう
そう、みんないい人ばかり…でも皆煌帝国はいいイメージが全くない なんでだろ
アリ「そうなんすか?」
貴方「えぇ。私の国と煌帝国が同盟を組んでいたのは知ってるわよね」
アリババは短く"はい"と答えた
貴方「だからあっちの皇子とか姫とかとは顔見知りなんだけど…みんな個性豊かで楽しい人達よ」
接しやすいのは紅覇かな 話しやすいし?何より可愛いし…男のくせにー
アリ「そうなんすか…」
するとシンドバッドが話しづらそうに言った
シン「水を差すようで悪いんだが…皆で喋っているのも悪くない、だがもうすぐで夕食だぞ?」
"広場へ向おう"、と言う するとアリババとアラジンのテンションはぐぅーん!!!と上がった
「「やったぁぁぁあ!!!!!」」
貴方「ほどほどにね」
Aはつかさずいう
「「はーーーい!!!!!」」
ルンルン気分で広場へ向かうのだった
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白桜 - ジュダルもいいとこあるね…早く続き書いて下さい (2014年3月22日 7時) (レス) id: 95e268b3de (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 更新すっごく楽しみです (2014年3月21日 22時) (レス) id: 70906eb726 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2014年3月20日 19時