王の帰国 ページ25
そしてシンドバッドが帰ってくる日…
港にはたくさんの人達がいた
「シンドバッド様ー!!!」
「国王様ー!!!」
この声だけでシンドバッドがこの国にとってどれだけの存在なのかがわかる
ーin王宮ー
シン「ふう…」
ジャ「おかえりなさいませ、シン様」
出迎えたのはジャーファル
シン「あぁ。皆の様子は?」
ジャ「皆暮らしにも慣れ、どうにか上手くやっていますよ」
シンドバッドは"それはよかった"と安心した様子
ジャ「まぁ一時期はどうなることかと思いましたけどね」
シン「は?」
ジャ「実は…」
ジャーファルはアリババとアラジンが激ぶとりしたことを話した
シン「…そうだったのか…で、今は?」
ジャ「今はA様のご指導により元通りになりましたよ。本当に感謝です…」
苦笑いをするジャーファル そして大きな扉の前へ着いた シンドバッドの部屋だ
ジャ「ここにA様たちがいますよ」
シン「あぁ」
きぃ…
シン「…元気にしてたか!皆ぁぁあ!?!?!?!?」
貴方「きゃぁぁぁぁあ!?!?!?!?」
モル「はぁ!」
アラ「うぁぁぁぁぁあ!!!」
アリ「アラジーーーン!!!」
どってーーーん!!!
アラジンがシンドバッドに突っ込んだ
ジャ「な、何があったんですか…」
ジャーファルはシンドバッドを支えながら聞く
アリ「いやアラジンがAさんの懐に飛び込んで…」
ジャ「なるほど」
状況は理解した様子
貴方「し、シンドバッド王大丈夫ですか?」
モル「ごめんなさい…」
女性二人は(´._.`)シュンとなる
シン「大丈夫だよ。二人ともありがとう」
アラ「シンドバッドおじさんお帰り!!!」
アリ「…シンドバッドさん…」
アリババは交渉の結果が気になるようだ
シン「わかってるよ。アリババ君以外は外へ行ってくれないか?」
その言葉で皆(アリババ以外)外へでる
貴方「元気そうで何よりですね」
ジャ「煌で何もなければいいのですが…」
ジャーファルの心配がわからず頭をかしげる
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白桜 - ジュダルもいいとこあるね…早く続き書いて下さい (2014年3月22日 7時) (レス) id: 95e268b3de (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 更新すっごく楽しみです (2014年3月21日 22時) (レス) id: 70906eb726 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2014年3月20日 19時