私の許嫁は赤毛のあの人【練紅炎】 (ページ24)

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シャルルカンページ24

シャ｢あ、いたいた｣
貴方｢え?…えーっと…貴方は…｣
シャ｢俺?俺は八人将の1人、シャルルカンだ。よろしくな｣

"よろしくお願いいたします"と頭をさげる

シャ｢え…お、お姫さんなんだから俺なんかに頭下げんなって!｣
貴方｢いえ、これは倭国の礼儀の一つなんですよ｣

そういうとシャルルカンも納得した様子

シャ｢そうそう、ジャーファルさんが呼んでたぜ、あんたのこと｣
貴方｢!そうですか。ありがとうございます!アラジンまたあとでね｣

Aはジャーファルの元へ急ぐ

アラ｢ばいばーい!｣
シャ｢…いい女だな、あの人｣
アラ｢スタイルもいいからねぇ｣
｢｢(o´・ω-)b｣｣

二人の間に小さな絆が生まれました←

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所変わってジャーファルとAは…

こんこん

貴方｢Aです、お呼びですか、ジャーファルさん｣
ジャ｢皇女のあなたをお呼びするなんて無礼をお許しください｣

"今手が離せなくて"と机に溜まった山のような書類を処理するジャーファル

貴方｢いえ。それで、以下がなさいました？｣
ジャ｢先ほどシン様から連絡ご入りましてね｣

シンドバッド王から?

貴方｢えぇ。それで?｣
ジャ｢なにやら交渉が思った以上に早く終わったらしくすぐにこちらへ帰ってこれるらしいです｣
貴方｢!それはなんとも嬉しい知らせです｣

シンドバッド王がこんなにも早く帰ってこられるのはこの国民にとって喜ばしいことだわ

ジャ｢一応A様には耳に入れておきたくお呼びしました｣

どうやら要件はそれだけのようだ

貴方｢では失礼しました｣
ジャ｢ありがとうございました｣
貴方｢ジャーファルさんは仕事を程よく休みながらやって下さいね｣

最後ににこっと笑って部屋を出た

ジャ｢…いい方だ…｣(￣^￣゜)

こんなことを言っていたのはAは知らない