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私は女帝 ページ20

アリ「悪いけど俺は行かない。行けない」
貴方「…はぁ、なら力ずくでも連れていきましょうか」
アリ「んなことできんのかよ。女がよ」
貴方「舐めないでくれますか?」

女だからといって舐めてもらっては困る…私は女帝よ

アリ「厳格と礼節の精霊よ、汝と汝の眷属に命ず、我が魔力を糧として、我が意志に大いなる力を与えよ。出でよアモン!!!」
貴方「ニヤッ」

アリババは炎を出してAへ攻撃した が…

がきぃぃいん!!!

アリ「!?」
貴方「あなたは私に指一本も触れることはできないわ」
アリ「なんだ!?このバリアはっ」
貴方「私の力よ。天性のね」

どう頑張っても壊れることのないバリア

アリ「くっ…」
?「アリババ!!!退け!!!」
アリ「カシム!!」

ばっ

距離をとりAから離れる

貴方「逃げられると思わないでよね」

逃がすことは許さない

アラ「待ってAお姉さん!」
貴方「アラジン?」
アラ「アリババ君にはなにか理由があると思うんだ」
貴方「…理由?」

アラジンは今までにないくらい真面目な顔つきになった

アラ「うん。今日は帰らせてあげてくれないかい?」
貴方「…アラジンがそういうならいいわ」
アラ「ありがとう、Aお姉さん」

Aは霧の団を逃がした

ジャ「っ…なぜ逃がしたのですか!?」
貴方「別に逃がしても害はないと思うわ。なんせ霧の団はこの国からは出ないからね」

この国にいればいつかは追い込める

ジャ「…私たちも今日はもう帰りましょう」

皆部屋へ帰った

貴方「…いつになったら帰れるのかな…」

ひとまずこの事件に巻き込まれた時点で当分帰れなさそうだからなぁ

貴方「ごめんね、紅炎」

そしてAは外の空気を吸いに部屋を出たらアラジンの部屋で盗み聞きしている怪しい王とその部下を発見

貴方「…一体何をしてるのですか」
シン「やぁA姫。今日はいい星見日よりだね」
貴方「えぇそうですけど一体何をしてたんですか」

………………………………

どうやら話によると中にアリババたちがいてアリババの過去、そして友人のカシムの話をしていたようだ

どぉぉぉぉおん

またまた爆発音が響く

貴方「ぐあっ」
シン「A姫!!!?」

爆発をほぼ直接受けてしまったA とっさにバリアを張ったからなんとかやけどなどはしなかったものの吹き飛ばされ背中を強打した

いつの間にか終わってる→←ジン、アリア



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白桜 - ジュダルもいいとこあるね…早く続き書いて下さい (2014年3月22日 7時) (レス) id: 95e268b3de (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 更新すっごく楽しみです (2014年3月21日 22時) (レス) id: 70906eb726 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2014年3月20日 19時

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