私の許嫁は赤毛のあの人【練紅炎】 (ページ16)

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バルバットへ到着! ページ16

貴方｢えwwwwww何ですかwwwwww｣
シン｢君の名前が知りたいんだ。あと笑いすぎじゃないかい?｣

いやそれは自分のせいだろwwwwww

貴方｢ふー…失礼しました。私の名前は渚Aと申します｣

最後ににこっと笑っておくシンは名前を言ったら一瞬間眉間にシワがよっただがすぐに元に戻る

シン｢Aだね、よろしく｣
貴方｢はい｣
アラ｢おじさん、本当にこの先にバルバットがあるのかい?｣
シン｢本当だよ。行っておいで?｣

…海の匂い…確かにもうすぐみたいだね

モルジアナとアラジンは走ってバルバットを見に言った

シン｢君は行かなくていいのかい?｣
貴方｢えぇ。どうせ行くならいつかは見るんで｣
アラ｢わぁ…スゴイや!!Aお姉さん!早く来て!!｣
モル｢とても海が綺麗ですよ!｣

モルジアナさえもテンションが上がってるようだ

貴方｢はいはい｣
シン｢君は本当のお姉さんのようだね、A｣
貴方｢…そうですか｣

私はその時思った "こいつは読めない奴だ"と

シン｢ホテルは俺に任してくれ!払うからな!助けてもらったし｣

そして今いるのは高級ホテルの前

…あのあなたそのカッコで行くつもりですか…どう考えても捕まるでしょ

と思ったら案の定捕まってるようだ

?｢こんなところにいたんですかシン!!｣
?｢…｣
貴方｢？｣

奥から出てきたのは白い髪をした男とモルジアナと同じ髪色をしたガタイのいい男

貴方｢…なんかめんどくさいことになりそうだわ｣

そんな言葉は誰にも聞こえなかったそのあとなんとかシンは中に入れてもらい私達も明日また会って食事をすることに決まった

ーin部屋ー(アラジンたちとは違う部屋です)

貴方｢…ふう｣

まさかこんなことになるなんてね…

貴方｢…てかなんで私絨毯から落ちたの？｣

そこが謎で仕方ない

貴方｢ま、これも1つ冒険ってことかな…｣

ベットに寝転べばふと紅炎たちのことを思い出す

貴方｢…会いたいなぁ紅炎…紅明…紅覇…みんな｣

てかジュダル大丈夫なのかな…私たち紅炎に無断で出てきたんだよね?…うん、無事を祈ろう

いつの間にかもうあそこはAの家になっていた

貴方｢もう寝よ｣

そしてAは夢の中へと落ちていった