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落下とバルバット ページ14

ジュ「その金属器、なんだ?」

ジュダルはAのブレスレットを指差した

貴方「これ?これはリミッターだよ」
ジュ「りみったー?なんだそりゃ」

理解できないみたいで頭を傾げる仕草がかわいいと思ってしまう

貴方「これは私の超能力を制御するための装置ってこと」
ジュ「…そんなもんあんのか」
貴方「うん。ないと暴走したとき大変だからね」

きっと私が暴走したら止められる人はいない…

ジュ「ほー…ってA!?!?」
貴方「ふぇ?…ってキャァァァァァア!?!?!?!?」

Aが落下した←

ジュ「Aーーーーー!!!!」
貴方「私は大丈夫だから先行っててー!!!!」

んなこと言ってもよ!?!?俺勝手にお前連れ出して勝手にどっかに置いて来たとか紅炎になんて言えばいいんだよ!?俺死ぬぞ!?

と思っても時すでに遅し Aの姿はもうない

ジュ「…嘘だろおい…」

なんでこうなんだよ…

ジュ「…あいつ戻ってくるまで紅炎避けよ」

ぽつんと一人だけ煌帝国へ戻ったジュダルであった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方Aは…

貴方「あわわわわわわ!!!!!」 ギュンッ!!!!!

しーん…

地面とAとの距離は10cm

貴方「…し、死ぬかと思った」
?「お姉さん?どうかしたのかい?」
?「大丈夫ですか?」
貴方「へ?」

不意に話しかけられ後ろを向くと青い髪を三つ編みした男の子とピンクの髪をした女の子がいた

貴方「…派手だね」
?「?なにがだい?」
貴方「いやこっちはなしだから気にしないで!」
?「そうですか…」

…女の子可愛いなぁ…凄く大人しい子だね

アラ「僕はアラジン!旅人さ!!」
モル「モルジアナです」
貴方「渚Aです。あの、ここはどこですか?」

"つかぬことをきつようですが"と苦笑いしながら言うとアラジンは言った

アラ「ここはバルバットへ向かうための道さ!」
貴方「…バルバット…?」
モル「もしかして行く場所がないんですか?」

もしかしてのもしかしてです

シンさん→←アリア



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白桜 - ジュダルもいいとこあるね…早く続き書いて下さい (2014年3月22日 7時) (レス) id: 95e268b3de (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 更新すっごく楽しみです (2014年3月21日 22時) (レス) id: 70906eb726 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2014年3月20日 19時

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