私の許嫁は赤毛のあの人【練紅炎】 (ページ13)

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アリアページ13

貴方｢…あれ?こない…｣
ジュ｢それほどお前が怖かったんだろーな｣
貴方｢…怖かった?｣
ジュ｢相当｣

…今度から気をつけよう←

ジュ｢まぁこうなってくれたおかけで進みやすくはなったけどな｣

また一人でペタペタと歩き出す

貴方｢待ってってばー!!!｣

歩くこと約30分ほど…

貴方｢つ、着いた…｣
ジュ｢お疲れー｣

…どちらかというとついてしまったの方が強いけど

ジュダルは門に手をつき言った

ジュ｢開けごま!｣
貴方｢そんなのでいいの!?!?!?!?｣

ごごごごご

貴方｢開いたー!?!?!?!?｣
ジュ｢お前さっきからうるせぇぞ｣
貴方｢だって…｣

中に入ると古代文明にありそうな建物がずらり…

貴方｢すごい…｣
ジュ｢よし、奥いくぞー｣ぐいっ
貴方｢え!?ちょっ、ジュダル!?｣

腕を掴んで一番置くの部屋についたすると突然青い巨人のようなものが出てきた

貴方｢え…｣

思わず言葉を失う

ア｢よくここまで来たわ。私は第零迷宮の主、アリアよ…王になるのは誰?｣

アリアはキョロキョロと周りを見渡すと驚いたように目を見開いた

ア｢マギ!?それにあなた様はっ｣
ジュ｢…あ?｣
ア｢…あなた様が私の主になるのですね｣
貴方｢不満ならば止めてもいいですよ｣

Aは苦笑いした

ア｢そ、そんな滅相もない!むしろこちらからお願いしたいです!!｣
ジュ｢ジンがそんな事言うのは初めてたぞ｣

そんなことをいうジュダルはスルーする

貴方｢じゃあ私と契約してくれる?｣
ア｢はい!宜しくお願いします!えと…主!!｣
貴方｢えぇ｣

するとアリアはAの金属器(ブレスレット)に入った

ジュ｢攻略完了だな。Aとくると異常な速さで終わるな｣
貴方｢…そうなんだ｣
ジュ｢ま、超能力がすげぇからな｣

ジュダルとAはひとまず外へ出る

ジュ｢なぁA｣
貴方｢え?｣

二人は絨毯に乗りながら煌帝国へ帰る