好き ページ8
言われなくても知ってんだよ
ベル｢ムカつく｣
ベルは拳を強く握って歩き出す
ベル｢クイーン…俺は｣
クイーンが…Aが好きだよ
そんな思いは誰にも伝わることなく終わったのだった
ベル｢王子の初恋これにてしゅーりょー♪｣
走って誰もいな家へと帰った
一恵｢ベルあいつそうだったんだ｣
千加｢知らなかったな…｣
貴方｢一体なんのお話をしてるんだい｣
あのあとすぐ風間たちと別れてここの三人は帰宅路にいた
…コイツ気づいてないのか…?
マジで?という視線をAに送るが頭をかしげるだけ
一恵｢…こいつがこんなんで逆に救われたな｣
千加｢同情されたらたまったもんじゃないしね｣
うんうんと納得し合うが理解できないA
貴方｢一体なんの話だ｣
｢｢知らんでいい｣｣
"えー"とブーイングするが千加たちは何も言わなかった
貴方｢…でもいつかはザンザスに千景様たち会わせないとね｣
一恵｢そうだね。って言ってもいつってなるんだよね｣
"それだよねー"とAは腕を頭の後ろで組む
千加｢その前にボスたちが風間様たちを殺さないかが心配だけどな｣
｢｢…それもある｣｣
いろいろな不安要素があって頭が痛くなる
一恵｢でもそこはなんとか上手くやるしか道はないな｣
貴方｢疲れるな…今考えただけで｣
はぁ、とため息をつく
千加｢善は急げって言うから早めに行こうよ。これ以上不安要素が増えても困るし｣
ご最も…と二人は苦笑いする
貴方｢まぁ私たちはもともとそろそろ帰るつもりだったからそんな変わらないけどあっちの用事しだいだな｣
ザンザスとの対面が刻一刻と近づく
｢｢｢……｣｣｣
ザンザスと対面して一体彼はどうするのだろう
貴方｢コォ…とかしないよね?｣
｢｢…多分｣｣
いやいやいや…したらいくら鬼でも死ぬから…あれは骨も残らないんだからね!?
貴方｢やりそうになったら飛びかかってでも止めるぞ｣
｢｢い、イエッサー｣｣
ザンザスも大変だがあのうるさい銀髪も黙ってはいないだろう
貴方｢…ザンザス以外は実力行使だ｣
一恵｢荒wwwwww｣
千加｢もはや力で捩じ伏せるwwwwww｣
｢｢女って怖ぇwwwwww｣｣
また笑い始めた２人
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ゲット - めちゃくちゃおもろかった。はよ、続き読みたいわ〜♪ (2014年4月22日 7時) (
レス) id: fc94b78614 (このIDを非表示/違反報告)
ユエ - とても面白かったです。早く続きが読みたいです。 (2014年3月30日 7時) (レス) id: 342c89bca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年1月22日 20時
