貴方をまた愛する

何が起こった!? ページ28

貴女｢ザンザス?｣
ザ｢…暇つぶしにそいつを見てやる｣
貴女｢！うん｣

歩き出す彼にAはついていく

場所は変わって風間たちのいる部屋

不知火｢帰ってこねぇなぁAー｣
天霧｢行ってあまりたってないでしょう｣
不知火｢長い｣
天霧｢子供ですか貴方は｣
不知火｢違うっての｣

机に伏せる不知火に天霧はため息をつく

ばあーん!!

誰かがドアを盛大に開いた

全｢!?!?!?｣
ザ｢…ドカスが｣
貴女｢よっ｣

彼の後ろからひょこっと出てきたA

不知火｢A!｣
天霧｢A様、この方は…まさか?｣
貴女｢この人がザンザス!ザンザス、こっちが不知火で、こっちが天霧｣

"そんでもってあっちのが風間!"と軽くまた説明する 天霧は軽く会釈する 不知火は頬杖をついてザンザスを見るだけ
ましてや風間なんか睨みつけている 目付きが元々悪いというのもあるが

貴女｢…なぜそんなに二人とも喧嘩腰｣
天霧｢私には理解できかねますね｣
貴女｢私もだよ天霧｣

ちょっとやっぱりこういう意思疎通ができる２人だった

ザ｢てめぇが風間か｣
風間｢貴様がザンザスとやらか｣

何この似た者同士ぃぃぃいいいい!!!!!

千加｢危ないやつだこれ｣
一恵｢私知らないよ。何があっても私知らないよ｣
貴女｢言い逃れはさせないぞ｣
｢｢鬼畜や｣｣
貴女｢だからなんだ｣

Aは鬼畜やーーー!!!

ザ｢…ふんっ｣
風間｢…なにか文句であるのか｣
ザ｢俺の前でそんなカッコでいられるのはてめぇくらいだ｣

風間はどっしりと腰を椅子においてる ザンザス前にこんな格好できる人そうそういない

風間｢…だからなんだ。A｣
貴女｢何?｣
風間｢来い｣

風間に呼ばれたからAは風間の元へ向かう

貴女｢なーんだよ｣
風間｢…｣

とさ…

貴女｢…この格好はなんなのだろうか。ひとまずなぜこのような格好になったのか教えてもらおうか｣

Aは風間の膝に座らさられた

普通ならば赤面してもいいところだがAはそうはいかない。というよりも赤面するどころじゃない

なぜ私はザンザス前に彼氏の膝の上に座らないといけないのだろうか

ザ｢ぶははははは!!!風間とかあうやつ!てめぇ、気に入った｣

全｢は!?!?!?｣

なななななななにごと!?!?!?

ヴァリアーたちは焦りを隠せない

一体何がおこったんだ!?!?!?

こういう関係です←→←ギラギラ

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