弱小マフィア ページ23
貴方「仕方ないね」
どさっ
男を地に落として見下ろす
ベル「じゃあ話してもらおうか…なんで俺らを襲ったわけ?どこのファミリー?」
「バクリアスファミリーだ…俺はボスに言われてお前らを襲った」
バクリアスファミリー…?知らんな…
千加「知ってる?」
「「「いんや」」」
一恵「ってことは弱小マフィアか」
貴方「弱小が私らをねー…」
なんとなくAは聞いてみた
貴方「お前私たちが誰か知ってんの?」
「知らねぇよ…」
はいまさかの回答ぅぅぅうううう!!!!!!!この世にまだ私らを知らねぇ奴がいるなんて思ってなかっ!!!!!!!
ベル「…こいつやべぇな」
千加「やばいね」
一恵「裏の人間として頭おかしいよね」
ぼろくそ言われる男 男はそれより爪をはがされた痛みと格闘している
貴方「吐いてくれてありがとう」
かちゃ…
銃口を男の額にくっつける
「え…?」
貴方「何そのなんでって言いたそうな顔。私いつ吐いたら助けてやるなんて言ったしら」
"そんなっ"と一気に表情が絶望に染まる
貴方「Trovi sapere la Sua ignoranza. Ciao」[自分の無知さを知れ。さよなら]
その場に銃声が響く そして真っ赤な血がちった
一恵「いやぁ無知って怖いね!!!」
貴方「ふん」
ベル「後でボスに報告だなー…報告すること増やすなっての」
はぁ、と溜め息をついて車の方に体を向けるとそこにいた風間たちをAは静かな目で見つめる
貴方「どうかしましたか?」
唇についた紅い血を舐めるAは妖艷というに相応しかった
「「「っ!!/////」」」
ベル「クイーンえっろ」
貴方「どこがやねん」
「「行動」」
何もしてないのに行動がってどうなのよ
貴方「ひとまず早く乗ろう。ザンザスのとこに早く行かんと骨も残らんぞ私ら」
「「「それだけはマジ勘弁」」」
そくさそくさと車に乗り込む
貴方「もうかっ飛ばしてくれ」
部下「はい」
すると前触れもなく一気にアクセルと踏んだ部下
全員「うおっ」
勢いで後ろに体が持っていかれる
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ゲット - めちゃくちゃおもろかった。はよ、続き読みたいわ〜♪ (2014年4月22日 7時) (レス) id: fc94b78614 (このIDを非表示/違反報告)
ユエ - とても面白かったです。早く続きが読みたいです。 (2014年3月30日 7時) (レス) id: 342c89bca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2014年1月22日 20時