武勇伝 ページ14
ボスの怒った姿が目に浮かぶ
ベル｢…苦しまないのはいいけど骨まで残らねぇのは嫌だな｣
千加｢ちゃんと骨拾うからね｣
ベル｢死なねぇから｣
つかさず言う
貴方｢いいからみんな座ってー。出発するから｣
各自座り、シートベルトをして出発するのを待つ
すると飛行機は出発し、飛行機独特のあの浮遊感が体をおそう
貴方｢さてと…｣
部下｢A様!｣
貴方｢あ?｣
さっきの部下だ その手には溢れんばかりの書類
貴方｢…うげ｣
部下｢持ってこれるのはこれだけでした｣
貴方｢持ってこれるのはってことは…｣
部下｢まだまだあります｣
"ですよねー"と言いながらため息をつく 頭を抱えたくなってしまう
風間｢すごい量だな｣
俺でさえもこんな量のものはした事がないぞ…
貴方｢…やります?｣
ぺら、と風間に書類を見せるが風間は真顔で言った
風間｢イタリア語は理解できん｣
バッサリと切り捨てる
一恵｢がんばーwwwwww｣
千加｢ファイトーwwwwww｣
不知火｢お前らはやらねぇのかよ｣
一歩下がったところで千加たちはAを眺める
｢｢やらないよーwwwwww｣｣
天霧｢そうなんですか?｣
一恵｢うん。だってAは私らの上司だし｣
その言葉に風間たちは"え…?"と固まる
千加｢?どうかしたの?｣
風間｢そう…なのか?｣
一恵｢うん｣
一体何があったのだ
天霧｢全くそうは見えないのですが…｣
敬語なんかも使ってないですし…
貴方｢あー、それは昔の名残だよ。一応私は二人より上の位置に入るよ｣
不知火｢関係も昔と変わらずか｣
貴方｢別に私が願ったわけじゃないけどね｣
両親たちの関係から仕方なかったのだ
ベル｢あ、クイーン｣
貴方｢んぉ?｣
ベル｢これ…｣
なになに?とベルの指さした書類を見た
貴方｢…なにこれ｣
ベル｢…レヴィ…のじゃね?｣
それはザンザスの武勇伝らしきものだった
｢｢…気持ち悪っ｣｣
ゾゾゾッと悪寒が走る
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ゲット - めちゃくちゃおもろかった。はよ、続き読みたいわ〜♪ (2014年4月22日 7時) (
レス) id: fc94b78614 (このIDを非表示/違反報告)
ユエ - とても面白かったです。早く続きが読みたいです。 (2014年3月30日 7時) (レス) id: 342c89bca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年1月22日 20時
