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やめてくれ ページ11

そしてイタリアへ行く当日…

千加「風間様たちいるー?」
一恵「いませんねー」
ベル「ボスにかっ消されたくなくて逃げたんじゃね?」

それはないと思うが確かにかっ消されたくはない

風間「誰が逃げただ」
天霧「別に逃げなどいませんよ」
不知火「道に地味に迷ったんだよ」

ヌッ、と背後に現れた3人

一恵「さっせんここにいました」
千加「Aー?あれ?どこいった?」

何故かAが見当たらない

風間「Aがいないのか?」
ベル「クイーン自由過ぎ…」

風間たちは心配するがヴァリアー郡はまたか、と呆れている

貴方「るっさいな!黙れよこのガキっ!!!」
リ「チャオッスチャオッスチャオッスチャオッスチャオッスチャオッスチャオッスチャオッスチャオッスチャオッスチャオッスチャオッスチャオッスチャオッス」
貴方「黙れぇぇぇぇぇえ!!!!!!!」

ずっと耳元でチャオッスと言われ続けているA

「「…新たないじめ?」」

いじめにしては地味すぎる…地味すぎて病んでしまいそうだ

貴方「なんでここにいんだよ!?私お前に言ってないだろ!?帰ること!!!」

"だれか言ったのかゴラァ!!!!!!!"と部下たちを睨みつけると部下たちは勢い良く首を横に振る

貴方「んじゃあてめぇらかぁ?」

千加の胸倉を取って尋問する

千加「でえええええ!?!?!?!?私!?!?!?!?」
貴方「10秒以内に答えろぉ。はい10」
千加「他の数はどこへ行ったの!?!?」

コントのようになっている

リ「別にここにいる奴は俺に情報は漏らしてねぇぞ」
貴方「じゃなんで」
リ「そこにいる部下たちの話を昨日聞いてな」

リボーンの指差す方向の部下たちは一気に青ざめる

貴方「ほほう…?」

Aは冷たい目で笑いながら見る

貴方「お前ら…あとで部屋来いよ。ベルもね」
ベル「へ?王子?」
貴方「そ。好きにやっていいよ」

その言葉にベルはニンマリと笑い、言った

ベル「ありがとー♪クイーン。王子最近ストレス感じ始めてたんだよねぇ」

ナイフをチラつかせる

部下「ひいいいい!!!」
リ「そういえば、千加たちチャオッス」
「「チャオッス」」
貴方「もうやめてくれ…チャオッスが頭の中でこだまする…」

頭を抱えるA

伝言→←来てくれますように



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ゲット - めちゃくちゃおもろかった。はよ、続き読みたいわ〜♪ (2014年4月22日 7時) (レス) id: fc94b78614 (このIDを非表示/違反報告)
ユエ - とても面白かったです。早く続きが読みたいです。 (2014年3月30日 7時) (レス) id: 342c89bca3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2014年1月22日 20時

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