向かう先は? ページ1
貴方「よし!」
千加「何意気込んでるの?」
もっ、と出てきた千加
貴方「うぎゃぁぁあ!?!?!?」
一恵「のぶてぇwwwwww」
貴方「我ながら今の声は低かったwwwwww」
低すぎて自分でも笑ってしまう
貴方「ふぅ…まぁ今日いろいろあってね」
一恵「…あんまり考え込まないでよ?」
"は?"とマヌケな声が出た
急に一恵…君は何を言い出すんだい?しかもなんか深刻そうな顔してさ
一恵「なんだかわかんないけど、自分の思うようにするのが一番だと思うよ?」
千加「うん。そうした方が心にもいいしね」
優しく二人はAに笑いかける
貴方「…キモ」
「「んだとこの野郎おおおおお!!!!!」」
人が折角なんかわかんないけど励ましてやってんのによぉ!!!!!キモいって何だよキモいって!!!!!
貴方「でもあんたらのそういうところ好きだよ」
昔から…ね
「「キモ」」
貴方「よしそこに並べ。一滴残らず血を搾り取って売ってやる」
なんとも恐ろしいことを言うんだ…だがAならやりかねい
千加「ごめんごめん!嘘だから!!!」
一恵「だから早く刀仕舞おう!?」
既に抜刀しているAが目の前にいる
貴方「遠慮すんなよ。な?」
「「してねぇよ!!!!!」」
ベル「ん?」
なんか俺が顔とか洗ってる間にあつまってんじゃん
ベル「はよ。一恵に千加」
一恵「あ、はよー」
千加「おはよ…ってベル!!Aを止めて!!!」
ベル「無理だろ」
理由さえも聞くことなく即答する
千加「話くらい聞けよ!!!」
ベル「いやクイーン止めるのはボスくらいしか無理だって」
確かに、とAから目を逸らす
貴方「それそうと朝ごはんできたよ」
そのあとみんなで朝食を取り、それからは自由行動だ
貴方「じゃあ私行くね」
千加「どこ行くの?」
貴方「秘密」
一恵「なんでよー!…でも怪我はしないでよね」
"そんなところは行かないっての"と笑い合う
貴方「いってきます」
パタン…
さて、ここからが問題…か
貴方「私はどっちに行く?」
胸に手をやり深呼吸する
貴方「よし」
誰の元へ行くのかを決心した様子 そしてしっかりとした足取りでそこへ向かう
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ゲット - めちゃくちゃおもろかった。はよ、続き読みたいわ〜♪ (2014年4月22日 7時) (レス) id: fc94b78614 (このIDを非表示/違反報告)
ユエ - とても面白かったです。早く続きが読みたいです。 (2014年3月30日 7時) (レス) id: 342c89bca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2014年1月22日 20時