126 発声練習 ページ6
つかさっきクイーン、風間とか言う奴のこと様付で呼んでたな…なんでだ?ボスのことも呼び捨てにするくらいなのに…あいつだけか?
先ほどの疑問を考える
伊藤「あら、あなたが転校生のベルフェゴールね?」
ベル「あ?」
伊藤「可愛いのね♡」
その瞬間三人は察した…伊藤がベルのことを気に入ってしまった事に…
ベル「お前誰」
伊藤「言葉遣いには気をつけなさい?私は伊藤甲子太郎よ」
ふーんと全く興味無さそうにする というかないのだろう
…マジでオカマじゃんこいつ
ベル「なぁクイーン」
貴方「ん?」
こそっとベルはAに話しかけた
ベル「なんでさっきあいつのこと様付で呼んだわけ?」
貴方「え!?」ギクッ
あからさまに動揺するA
ベル「どういうこと?ジジイとかも様付で呼ばないのにさ」
貴方「…秘密ー」
ベル「…ボスにクイーンがなにか隠し事してるって言おっかなー」
"やめてえええええ!!!!"と大きな声で叫んてしまった
伊藤「なっ、なんですの!?Aさん!」
貴方「ごめんなさいねー。ちょっと今ので発声練習しようかと思いまして」
「「ぶはっwwwwww」」
Awwwwww流石にそれは無理があるだろwwwwww
伊藤「ちょっと今のでは発声練習にはならないわよ?したいなら後で私のところに来なさい?教えてあげるわよ♪」
この時代でもAは伊藤のお気に入りなのだ
貴方「いえ結構」
即答する
千加「せんせー、時間ですよー」
伊藤「え?…あらやだ!!!もう終わりじゃない!!!ミュージカル見終わらなかったわね」
今回はミュージカルのDVDを見るだけでこれ以上いらいらがたまらなくてよかった
キーンコーンカーンコーン
伊藤「次はこれの続きをみるからね」
「きりーつれーい」
どたたたたたたたたたっ!!!!!
皆勢いよく出ていく 一刻も早くこの部屋から出たいのである
ベル「なんかわかった。オカマよりタチ悪いオカマだ、こいつ」
一恵「なんだそれwwwwww」
オカマにタチ悪いもクソもあるのだろうか
沖田「あー、やっと放課後」
ベル「…なぁクイーン」
貴方「んー?」
Aはあくびをしながらベルの方向を向いた
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桜姫(プロフ) - 続き気になります!!更新頑張ってください!! (2014年1月20日 21時) (レス) id: 05a8477688 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!ベルが総司に名前呼び許したのに驚きw (2014年1月12日 20時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2014年1月12日 20時