今私が想う人に想いを告げられない

140 当日 ページ19

あいつは極悪非道なことをし続けていたんだ 地獄に逝く…でもこいつらは天国に逝ってもいいと思う

子供｢お前なんかっぱぱがいつかきっとやっつてけやるんだ!!｣
貴方｢…生意気なガキは嫌いだよ。ならお前から死ぬか｣

子供だから苦しまずに殺してやるよ…

ばきっ…

Aは首の骨を折って殺す

母｢いやぁぁぁぁぁぁあ!!!!!｣
貴方｢きゃはははっ｣

千加｢マジあれ悪役やわ｣
一恵｢だな｣
ベル｢…だから敵に回したくないんだよ…｣

三人はAに恐怖を抱く

貴方｢お前も…逝くぞ｣
母｢…｣

子供の体を抱きしめぼーっとする

貴方｢さようなら｣

ぱぁんっ

静かな部屋に銃声が響く

貴方｢終わったよ｣
一恵｢性格の悪さが出た殺し方ですこと｣
貴方｢うっせ。でもさ…思わない?他人の不幸は蜜の味って本当だなって｣

"それは激しく同意"と言った こっちもこっちで性格が悪い

ベル｢さー帰ろ帰ろ｣

王子つかれたなぁ…帰ったらココアでも飲もー

そんなことをふと思うベルであった

帰ってからはAは明日のことを考えた

…どうしよ…いっそどっちもすっぽかす?

貴方｢でもそれバレたら私が死ぬな…｣

やっぱり行くしか他ない

行くことを決意して眠りにつくのであった

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そして問題の一日が来た

貴方｢…ふぁー…｣
ベル｢おはよ｣
貴方｢はよ。今日早いね｣

"まぁな。しししっ"と笑う

貴方｢もうご飯にする?｣
ベル｢いい?今日沢田たちのところに行こうと思ってたんだ｣

予想外な言葉が出てきた

貴方｢ツナ?なんで急に?｣
ベル｢ただなんとなく…あのダイナマイト野郎にも一言言うつもりだったし?ジャッポーネに来たとには｣

そっか…ちゃんと気にかけてはいるんだね

少し安心した

だが今日はAが問題なんだ

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